2007Jリーグ ディビジョン1 第23節 ジェフユナイテッド千葉 VS 大分トリニータ |
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at フクダ電子アリーナ | ||||
07.8.29 | ||||
父の日のプレゼント「アウェイに行っていいよ権」。 いよいよこれを行使するときが来た。 往復航空券にホテル一泊付きビジネスパックで35500円。秘蔵の貯金から出す羽目にはなったが、いよいよ初フクアリだ。 同勝ち点の千葉、14・15位という微妙な立ち場の両チーム。そして、J1で5年目の大分がまだ勝ったことのない千葉。 行くならここしかない。スタジアムグルメ最高、と名高いフクアリだ! |
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アウェイツアーはお約束の寄り道編 | ||||
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翌日。 銀座アップルストアへ。 あれ、天神のアップルストアより狭い・・なんて思ったら5階まである。 ワークショップのぞいたり、ネットコーナーで耽ったり、周辺機器見たり、あっというまに時間がたつ。 せっかくだからと築地へ。 時間が下がり、ガイドブックのお店はもう閉まってる。 でも、とりあえず鮨。 |
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フクアリ初見参、こんな歴史的な惨状を目の当たりにするとは・・・ | ||||
千葉って遠いのね。 ホテル最寄りのりんかい線国際展示場駅から新木場へ。 JR京葉線に乗り換えて蘇我駅まで。快速ならまだ速かったか。いや、千葉ってもともとこんなもん。 電車の車中に黄色いユニを見ない。どうした?千葉サポってこんなものなのか。 それとも各駅には乗って来ないのか。 |
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蘇我駅はさすがに黄色だった。アウェイ感が高まるね。 蘇我駅からまっすぐ歩く、歩く、歩道橋を越えたら、遠くに見えるフクアリ。 おお、おお、要塞っぽいね。 よし、まずはフクアリグルメを制すのだ。 |
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スタジアム場外では、これでしょう。 「喜作」のソーセージ盛り。 並んでる、並んでる。マイタッパーを持ってくる人もいるね。豪快に何皿分かをマイ小鍋に移してもらってる人もいるね。 ニラの入ったギョーザ風味のソーセージがうまい。 さあ、次は場内だ。 南入り口からアウェイゾーンに入る。 が、なんとアウェイゾーンから出られない。完全封鎖。一応行かせてと言ってみたがだめ。 前は行けたと聞いてたので、そのつもりだったが、警備の都合で今年はだめらしい。 ショック・・・・。タンドリーチキン、食い損ねた。 |
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ピッチが近い。 やっぱりサッカー専用っていいですね。キャパは九石ドームより少ないけど、この一体感は専用スタジアムならでは。 マイミクさんと合流して、ゴール真裏のゾーンへ。 飛び跳ね、声出し、拳を突き上げ、90分間やったろうじゃないの。 (まだ若いよ、と自分で言ってみる・・・) |
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大分ペースで入ったこのゲーム。 やはりポイントは流れが来ているときに取るってことだろうか。 前節、神戸戦では、流れが来ているときに取れなかった神戸が大分に負けた。 まったく同じパターンで、先制点が取れなかった大分が、一瞬のスキを突かれ(といっても、セットプレーだろ、なんとかしろ)あたふたし始めた。 追いつける、まだまだ、時間はある。逆転もできる。 0−2。 下向くな。点は取れる。 ますます大きくコールする。気合いを入れろ。 0−3。 選手がかくんと力が抜けるのがわかる。 これであきらめてどうする。 順位の近い千葉。得失点差が命取りになることだってある。 まず1点。 プライドをもて。 0−4、0−5、0−6。 前がかりになるのはわかる。 でも、カウンターくらったらおしまいって、そりゃプロのサッカーじゃないだろ。 ジャッジに文句言う前に、目の前のプレーに対処しろ。 挙げ句の果てが、いつ終わったかわからない終了。 ゲーム終了後にカードもらってどうする。 歴史的大敗は、あっというまに訪れた。 それでも、何点入っても、ゴール裏は声を出し続けたぞ。 鼓舞し続けたぞ。 |
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慎吾選手の日記にあった「敗因は勝つサッカーではなく、良いサッカーをしようといていたからだ」というコメントが意味するものは何だろう。 がむしゃらさだろうか。前へという意識だろうか。 いい試合の後は必ずこけるという信じられない今シーズンのトリニータ。 同じコメントを毎回聞くのも飽きた。 良いサッカーはしなくていい、とにかく勝つサッカーを続けてくれ。 もう、応援しつづけるしかないんだから。 |
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追記: なんかアウェイってはまりますね。 ゴール裏で応援するのも楽しいし(もちろん負けは悔しいけど)、圧倒的ホームサポに囲まれて、弱いもんの立場でなにくそっと立ち向かうってのがけっこう快感だったりします。アウェイの洗礼あびせてちょうだいって、ね(笑) ああ、ガンバ戦、行きたい・・・。 |
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<ニッカンスポーツより結果> | ||||
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |