2006Jリーグ ディビジョン1 第30節 大分トリニータ VS 名古屋グランパスエイト |
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06.11.11 | ||||
リーグ戦も残り5試合。 これからの結果次第では4位も見えてくるという大事な試合(気づいたら毎回、大事な試合って言ってるね・笑) 梅崎(U-19代表のため)、トゥーリオ(出場停止)、エジ(故障?)とダブルボランチ、トップ下のゲームを組み立てる心臓部を欠く大分。ここでサブメンバーが奮起しなきゃね。 西山・藤田というダブルボランチの組み合わせは、あの悪夢の福岡戦以来。 きっとよくなっているはず、と信じたい。 ああ、どうなる、さあ、どうする。 |
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何個配ったのかは知らないが、入場者に配られたペンタくんぬいぐるみ。けっこうよくつくってあって、なかなか気前のいいプレゼントです。 朝、雨。後晴れ。安心してたらだまされた。 試合1時間前、突然大雨。 避難、避難、と逃げまどう。しかし、ピッチは完全に濡れてしまってとってもスリッピー。これがあとあと影響を及ぼす。 写真は、ドームの天井がぴたっと閉まる直前。 |
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ぴたっと閉まった屋根効果で、声が響く響く。グランパスサポーターはあの人数なのに、かなり出てます。トリニータも選手コールが反響してこだまになる。なかなかの雰囲気を醸し出す九石ドーム。 グランパスの攻撃的3トップに押されたり、押し戻したり、攻守が入れ替わり立ち替わり。でもそんなに危ないシーンはない。 両チームとも、濡れたピッチの影響でウラへ出すパスが速くなり追いつけず、というシーンが目立つ。どんぴしゃのタイミングで章太が抜け出すも、ボールが加速して追いつけず。あのタイミングでこれならちょっと厳しいか。 章太、高松のコンビネーションで決定的シーンも、決められず。山崎が粘って持ち込み、クロス。フリーの章太、決められず。決められず、決められず・・・・ああ、またおきまりの「決定力」かあ。 |
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どうもボランチからの展開が遅い気がする。「遅い」というのはボールを持ってから次の展開に移るタイミングの遅さ。 西山はボールを持ちすぎる。相手に囲まれて出しどころがなくなるまで持つ。もうひとつ前じゃないか。藤田はパスの精度がいまひとつだったような。 でも守備面では藤田の貢献度は大きかったし、西山もよく動いていた。このボランチコンビでの課題は攻撃力、展開力だなあ。わかっていたことだけど。 いつも派手な宇宙開発を連発してくれるミドル王西山だけど、このゲームでは慎重にワクをねらいすぎたのかGK正面のシュートが2本。うーん。 |
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一瞬のスキをつかれて、失点。痛い展開の中の痛い時間帯での失点。きっちり決められた。 あせりなのか、それからの大分は歯車がずれたようだ。かみ合わない。スローイングも相手ボールになるし、パスミスも目立つ。ことごとく相手ボールになりカウンターを食らう。ボールが落ち着かない。 カウンターのチャンスも、自分でつぶす始末。 名古屋の寄せも速く、プレスが厳しい。しかもピッチが滑る。ということを差し引いてもやはり自滅した感は否めない。失点後は完全に名古屋ペースで進んだ。 |
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なんかとても後味悪い。脱力感いっぱい。 同じ負けでもかなり気分最悪の部類に入る試合。 それは、負けるはずがないと思われたゲーム展開にこの結果だからなんだろう。いつか入る、そのうち入ると思わせるゲーム運びの中で逆に失点。そのままずるずる時間をつぶしてしまった。 こういうゲームをしていては上位にはいけない。ここで勝たなきゃ意味がないじゃないか。 ああ、これで上位は遠のいた。かなり難しくなった。 残り4試合。ぜんぶ勝て! 追記:高松、日本代表選出おめでとう!!! |
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<試合データ ニッカンスポーツ> |
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |