2006Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
予選リーグ第3日
 大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ
06.4.26
目指すは勝利。
だって、鹿島には1回も勝ってないんだもん。
さあ、今日こそは初勝利目指して
鹿、狩ったるぞ〜。

とイキオイよくいきたいところですが
ここだけのはなし
そうはいかないんです

故障者、多いんです
25人体制に故障者続出となれば
紅白戦さえまともに組めない。

エジがまたまたケガ、痛いなあ
大海も・・・・。

新戦力の台頭に期待をするしかないか。

目下、チーム自体は
ここ3試合(ナビスコ含めて)2勝1分。
好調です。
4月はコンディションを上げると言ったシャムスカさん。
さすがです。
おっしゃるとおり。

とにかく、勝つぞい。

あ、気がついたらリード文が長すぎ。
さあ、本文、いくぞ。
平日雨のナビ杯。50分前に何とか駐車場へ。それでも東階段下駐車場に止められるとは、これいかに。ま、9876人という数字は多いのではないでしょうか。
ナビ杯にはナビ杯の楽しみがあるというのに。なかなか理解は浸透しないようです。
平日大分開催にもかかわらず、アウェー鹿サポさん、いらっしゃいませ。
また中2日のハードスケジュール。
ターンオーバーというか、メンバーいじらざるを得ない状況の中、どんな起用をするのか。
苦しいながらもけっこう楽しみだったりもします。

で、本日の注目。
右サイドの高橋。左サイドの増田。トップ下梅崎。
この攻撃陣はやってくれますよ。きっと。
個人的には高橋に期待大。
増田はさすがベテランの渋み。
確実なプレーでゲームを落ち着かせる。大きなアクションでチーム全体を活気づける。こういうベテランが入ることで、浮き足だったところがなくなる。
高橋は右サイドを上へ下へ、走る走る。後半は守備的にって指示でサイドバック的な位置で堅実な守備をする。攻撃も思い切りよく切れ込んでいく。慣れればもっともっと攻撃的にできそう。
梅崎、トップ下よりサイドで深く相手陣内に突破、ってプレーがいいな。梅崎はパスを出すより自分で切り裂け。(シャムスカさんはトップ下のプレーを求めているようです。2列目からの飛び出し、ミドルなんかもあるしね)
今日はGK下川や増田のおかげで落ち着かせるべきところで落ち着かせる、ベテランの力が見られたような気がします。
大分名物?
ボールボーイの紹介で、YMCAを踊る地元高校生。
毎回、振りにコワザが・・・・
ゲームも大分ペースだったし、チャンスも大分に多かった。(って見えたけど、ボール支配率は鹿島、シュート数も大分が1多いだけですね)
でも、フィニッシュはどうだろうか。決定的なパスも出なかった。鹿島なら簡単に出すようなパスがなかなか通せない。両チームともぜんぜん得点のニオイのしない時間がどんどんすぎていく。
スタンドは寒いし、ゲームも膠着してしまった感のある時間帯が続いた。
もう終盤はどうにでもしてくれ、勝ちゃいいんだから勝ちゃ。と祈るような気持ちで時計を過ごす。
J11年目のホーム鹿島戦。
ロドリゴの虎の子1点を後半30分過ぎまでキープしてたのに・・・ってあの試合を思い出す。
今回はとうとう最後までリードを守りきり、ついに初勝利。
鹿島もアレックスミネイロ、野沢、内田まで投入して、ベストに近い陣容。
これに勝ったんだから文句ない。記念にスコアボードを撮影。
ああ、勝ったぞおお。

勝利の凱歌を
いやもう、鹿島に勝った、これがすべてです。
ナビスコ杯だなんだ、リーグ戦はどうこう、関係ない。
とにかく勝った。

今日はいい夢見られそう。
この調子で、次の千葉戦も初勝利頼むよ!!
<試合データ ニッカンスポーツ>
勝利のために 
ただ突き進む
俺ら大分
 九州の誇り

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて