2006Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第2日 大分トリニータ VS 京都パープルサンガ |
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06.4.12 | ||||
今はね、結果が大事。 勝ちゃいいんですよ、勝ちゃ。 はい、そのとおりです。たしかにその通りなんだけど。 笛が鳴って、トリニータが勝利した瞬間、素直に喜べない自分がいた。 勝ったのに、笛よ、もうちょっと待て、とさえ思ってしまった。 ホイッスルの瞬間のゴール裏の空気が止まって見えたのは、 ただ自分の思い込みなんだろうか。 うわー、いきなり暗いですね。 勝ちゲームのレポートとは思えない出だし。 なんて微妙な試合だったんでしょう。 |
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平日開催でナビスコ杯。少ないとは分かっていたけど、ここまでとは。 九石ドームが近づくにつれ、本当に今日試合があるんだろうかと不安になるくらい人が少なかった。 ま、ふつう平日の5時半にこんなとこうろうろできる人は少ないけどね。 |
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九石ドームグルメ。おすすめは吉野の鳥飯。高速中国道のSAにも売ってるくらいだから。そして今日の大ヒットは、ラーメン。とんこつ味だけど、塩がきいてる。このしょっぱさが屋台のラーメンの味だねえ。 おお、深谷旗のあの方は今日も健在でいらっしゃいます。 |
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FW松橋、トップ下内村の先発。 最初のほうは、どんどんパスが回って、おおいいかんじ。 松橋のファーストシュートなんて、これはいい試合になるぞ、という期待を持たせるに十分だった。 パウリーニョが、上本ともめてる?殴った??のか。よくわからないけど、たぶん、と思ったら一発レッド。 もう数的優位だし、攻め手はあるし、やっほー状態、か。 でも京都もコンパクトに守りを固め、カウンター狙も鋭く、予断は許されない状態。 左サイドの増田が、ワイドに開き、サイドチェンジの長いパスも有効な攻め手になっている。 後半の松橋の右とあわせて、サイド攻撃は正確性もあったし、スピードも効果的だったと思う。 ところが、なんだかわからないけどパスミスが増え、タイミングが合わなくなり、がたがたになる時間帯が出てくる。連敗の悪い状態そのもの。なんでこうなるんだ?スタンドも罵声、溜息。 カウンターからの先制点を奪われたのも、なんかスキをつかれました、いつもの悪いクセですってかんじで、なんだかなあ。 西山のバックパスはかなりのブーイングを受けていましたね。 ボールを持つと、こねこねってしてくるりっと後ろ向き。 キープや有効なパスもあったけど、バックパスはかなり見てる側の気持ちをそがれました。個人的には川田のボランチより、安心感はあるかと。(異論は多いかも知れませんが) こそっと言うけど、トゥーリオのシュート、入んないねえ。というかワクに行かないねえ。 西山のミドルとトゥーリオのシュート、入るのはどっちが先だ。 オズマールは、ごめん、そろそろ、かんべん。 ミドルは正確だ。よい。 でも、どこでどう生きるのか。「機能」ということばですべて集約される。 足が遅くてもいいから、いいかげん機能してくれ。 後半高松投入で、狙いどころもでき、前での起点ができた。 後半の増田、松橋のサイド、中央に高松、内村がからむ(根本、内村が開いていた時間も)ってパターンが機能していた。 で、梅崎。 タテの突破がなかなかない中で、がんがんやってくれたのが司ちゃん。 早く出られるようになってくれい。 すかっとしたぞ。 と、まあこんなかんじでした、かな。 |
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(個人的結論) 松橋は、フル出場より、後半の時間帯のほうが生きるのではないか。 内村はスタートからの方がいいのではないか。 現メンバーでは、エジの代わりのボランチは西山しかないかな。 増田をどっかで長い時間つかってみたい。 梅崎を切り札でつかってみたい。 オズマールにおやすみをあげたい。 DFについてふれられてないことに気づきました? |
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中2日でまたホームですねえ。うれしいですね。 クルマにレプユニとタオルマフラーは積みっぱなしにしておきましょう。 実は職場から直行したので、カメラをうっかり忘れていました。今日の画像はすべて携帯画像です。次回ホームはカメラ忘れず、ゴール裏画像をばっちり撮りますよ。(反省の弁) |
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<試合データ ニッカンスポーツ> |
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reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |