2005Jリーグプレシーズンマッチ 2002FIFAワールドカップTM記念事業 大分トリニータ VS 蔚山現代ホランイ |
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2005.2.19 | ||
ようこそ蔚山現代。ドド寄越してくれてありがとう。なーんてことはいわないけれど、2月といえばウルサンがすっかり定着した3年目です。 参照:2003プレシーズンマッチ 2004練習試合 ビッグアイで2005バージョンのトリニータ初披露。チームづくりのための親善トレーニングマッチといえど、ちゃんと入場料とって公に披露する試合だから「勝つ」というのも目標の一つ。ここまで練習試合4試合全勝というのも途切れさせたくない。(まあ、意味ないといえば意味ないんですが・・・) さあ、虎さんチーム(ホランイは韓国語で「虎」)ががおがおがおっと来る前にやっつけちゃいましょう。 |
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ゴール裏も2005バージョン。トルシーダがバックからお引っ越し。一体感高まる応援を目指す。新コールもお披露目、というか練習です。 新コール (トリニータデータハウスより) 最初は手拍子に違和感があった「前略、ゴール裏より」だけど、だんだんなじんできて、ああ、くせになりそう。ちゃっちゃっ、ちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃちゃっ、ちゃちゃ!我々の世代にはじんわりなつかしー。 試合の流れでしーんとした間をつくって、よしっとばかりにコールを始めるのも今年流、なのか。ピッチ上の声が響く空間というのもいいね。 |
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さて試合。Kリーグの強豪相手に、内村・阿部・高松の若い3トップ。内村は自分でも動けてると調子の良さをアピールしてたけど、この試合でもいくつか積極的に仕掛け見せ場をつくった。でも、全体的にはトップまでつながるボールが来ない。阿部もうまく連携が出来てない。まだまだこれから。 後半、ストレスを晴らしてくれたのが木島。こういう雰囲気を変える選手は必要。「持ちすぎ」なことが多いけど、この試合のように1回でも得点に結びつけばそれも良し。マグノ・ドドのプレーに沸くビッグアイ。でも、まわりとつながらない。去年の一人孤立マグノが、今年は2人孤立になっただけだった、なんてことにならないように。 ドド、なんだか在りし日のウイルを思い起こさせる。なんとなく風貌も似ている。俺王再来か。マグノと仲良くね。 トリニータはウルサンのプレスになかなか攻めに出られない。小森田なんかいい位置でパスカットしたり、スライディングでボール取りに行ってたけど、そのあとの起点になるパスが出せない。いくらいいキックを持っていても使えない。サイド攻撃は5バック気味に下がったところからなかなか上がれず、クロスも上げられない。 けっこうストレスたまるんだなあ、こういうの。 パットはやはりうまいなあ。キャプテンシーも発揮し、もうトリニータのディフェンスはパット抜きでは語れない。ぜひ、契約を更新して今シーズン通して戦ってほしい。副キャプテンにもなったんだから、ね、残ってよ。 で、ここに深谷、柴小屋が入ったところを想像してみよう。かなり威圧感のあるカベができあがる。ここはひとつ深谷・柴小屋の更なる成長を願おう。 上本なんだけど、たぶん、私だけの印象だけなんだろうけど、どうも不安。すごく大事なところで、ぽかっとやってしまいそうな、あ、これって根拠のない不安なんだけど。大丈夫だよね。まさか、みか・・のようなファンタジックなプレーヤーじゃないよね。どうも代々トリの6番はファンタジックだから・・。 と、どんどんネガティブになっていくトリレポだけど、本当のところそんなに心配していない。ディフェンスだって補強云々で心配の声はあるが、戦力的には深谷・柴小屋・上本の補強で十分。4バックになっても有村・根本・上本・吉村・倉本とサイドバックのメンバーもいる。 これでベテランのボランチかトップ下が入れば言うことなしだけど、それは、欲張りすぎ。でも密かに藤田来い来い、オランダコネクションを使うんだ、、、などと小声でつぶやく。 久々のビッグアイでああ、またあの熱狂がやってくると感慨に耽りつつゴール前の攻防を見ていると、おお、高松が殴られてる、あれあれ、んん、おおお、どうしたどうした、あっというまに両チーム入り乱れて乱闘さわぎか。 熱いのはいいけど、こういうときはクールにね。熱き指揮官・ファンボ・カンも熱さは認めつつも、高松を諭したとか。 なにはともあれ、もうすぐ熱狂のシーズンがやってくる。 |
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俺たちの大分 夢と誇りを胸に抱き 俺たちの大分 所狭しと荒れ狂う |
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「前略、ゴール裏より」 | ||
reported by miyashu | ||
|風に吹かれて| |