2005Jリーグ ディビジョン1 第21節
 大分トリニータ VS ヴィッセル神戸
2005.8.27
総合運動公園駅に降り立つと、広々。木々に噴水。のどかな公園風景。左手にスカイマークスタジアム、右手にユニバー記念競技場。(それにしても、スカイマークスタジアムとか、オリックスバファローズって未だになじまんね。前の前のグリーンスタジアム神戸って響きがよかった。)
右手に 左手に
おかあと子どもたちはちゃぷちゃぷ池やら冒険の国やらでお遊び中。
一つの公園内にプロ野球やJリーグが開催されるスタジアム、テニスコート、トレーニングセンター、球技場等の施設。子どものお遊び施設が一同に会してるって、すごいね。
神戸総合運動公園オフィシャルWEB
ヴィッセル神戸のクラブ創設10周年記念イベント。ヴィッセルのOBチームVSTASAKIペルーレFC(Lリーグ)の試合がまったりと進む。矢野マイケル(シンガー)って何?
震災・復興とともに10周年。ヴィッセルにもJ2落ちは許されない歴史がある。神戸サポはなつかしさいぱいでこの試合を見てるんだろうなあ、などと思いつつ、バックスタンドの居心地の悪さに耐えきれず、アウェイゴール裏方面へ移動。
これで堂々とトリニータの応援ができるぞ。
試合内容は語る気力がない。0−1でハーフタイムを迎えても、1点取るぞという予感はあった。果たして、吉田の気力のゴールで精神的に攻勢に切り替わったはずだった。よくないなりにも、決定機をつくり、勝ち越せるタイミングはあった。内容は悪くても勝てばいいのだ。
メンバーがどうとか、システムがどうとか、もはや問題ではない。どこまで勝ちにこだわる気力と集中力があるか、なのだ。
ファン・ボ・カン監督のコメント(オフィシャルより)
「今日の試合は、神戸の方が勝ちたいという気持ちが強かったのかもしれない」ってどういうことだ。この試合で「勝ちたい」気持ちが相手に負けてた?この試合がいったいどういう重さを持つものか、考えていないのか。
集中力・メンタル・運・・・すっかり大分のコメントの定番になってしまった。でも、これって技術云々ではないところの問題だ。
大分というチームは、選手も監督も、自分たちでもどうしようもないところまで来ているのか。残留に向けて戦える集団になっていないのか。

なんともいいようのない虚しさに、なんで神戸に来てまで・・・・とぶつけようのない愚痴を含みつつ、負け列車。ホテルまでの道程がわびしい。
<試合データ ニッカンスポーツ>
一緒に闘おうぜ誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
la la la la  la la la la la・・・

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて