2005Jリーグ ディビジョン1 第18節
 大分トリニータ VS アルビレックス新潟
2005.7.24
HOT6もいよいよ6戦目。5戦終わって0勝2分3敗。1勝もしていない。
結果だけ見ると最悪だが、チーム自体はそんなに悪くないと思っている。課題は多いが、悪くはない。
新潟戦も十分勝機はあるはず。
得点に沸くバックスタンド
高松がキレている。フィードのボールを競り合っても勝つ。キープが出来る。久々に存在感を表した。ゴール前、背を向けて足下のボール。反転してシュートという得意のパターンで先取点。(前半あと1点あればというのがトリの泣き所だけど・・・)
深谷もエジミウソンを徹底して押さえ、川田は豊富な運動量で高い位置からチェック。
1−0で前半を折り返す。新潟に得点のニオイはない。
新潟:反町監督のコメント  大分:ファンボ監督のコメント J's GOAL より)
サッカーは90分。前半とばせば後半ばてる。選手交代ひとつで流れが変わる。90分間トータルで考え、勝負のしどころでもっとも有効な選手交代をした反町監督と、後手後手にまわったファンボ監督。二人のコメントを読めば一目瞭然である。連戦の疲れもたまり、ビッグアイのピッチ状態や前半の疲労度を考えれば、どこでどの選手を替えるべきだったのか。
1点目の弾丸ミドルシュートはファビーニョの個人技であるが、そこでファビーニョを徹底して押さえるべき手を打たなかった。「マンマークでつけようと思ったが遅かった。」というコメントを読んでがっくり。そのタイミングを読んで手を打つのが監督の仕事じゃないか。
ファビーニョの同点弾で、まるで逆転でもされたかのように動きが変わったチームも情けない。
メンタルと采配。サッカー自体は悪くないとずっと言ってきたファンボ監督のコメントに間違いはないと思う。
そう、メンタルが弱く、采配がはまってないのが問題なのだ。そしてこの問題は致命的である。
無様な敗戦のショックは非情に大きい。
まだ、気持ちを切り替えて、という前向きなコメントでしめくくれそうにはない。
<試合データ ニッカンスポーツ>
一緒に闘おうぜ誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
la la la la  la la la la la・・・

トリニータ応援blog
reported by miyashu
風に吹かれて