2005Jリーグ ディビジョン1 第13節 大分トリニータ VS 横浜Fマリノス |
||||
2005.7.2 | ||||
さあ、リーグ再開です。相手は横浜FM、新居浜キャンプの成果をみるには十分すぎる相手。前線からの全員プレス、2トップにからむサイド、ボランチの攻撃、そしてGK西川の先発。ぜーんぶチェックいたしましょう。 | ||||
|
||||
やっと決まりました胸スポ。この試合から新しい胸スポの入ったユニフォームで戦います。看板もマルハン、ダンマクもマルハン。とにかくありがとう。私はパチンコしないけれど、パチンコと言えばマルハン、と宣伝しましょう。会長さん、社長さん、いつまでもトリニータを応援してね〜。 | ||||
|
||||
もひとつ、新しいパートナー。なんとハーモニーランドとのフレンドシップ宣言。これからタイアップイベント続々・・だそうですが、まずはお披露目。ビッグアイにキティちゃん登場。フェアプレイ旗に続いてキティちゃん入場。おおお、かわいく手を振るキティちゃんにマリノス戦意喪失だああ、これが狙いか(笑) でも、キティちゃん、青いオーバーオールに、赤白ボーダーのTシャツって、それ、トリコロールカラーじゃないですかぁ。 でも期間限定ハーモニーランド入場券ももらったし、大分限定かぼすキティがトリニータユニ着てサッカーしてるハンカチ買ったし、子どものおみやげはばっちりです。 |
||||
|
||||
さて、マリノス戦のお約束といえばダンマク合戦。「大分遠すぎ」ですっかり全国区になってしまいました。 今回は「凄いのはホバークラフトだけ」ときたもんだ。 大分返す。 「すごいのはギャルサポだけ!!」 誰だ〜、うらやましいなんて言ってるのは。ちょっと羨望も入ったようなダンマクだったりして(笑) |
||||
|
||||
さあ試合。気合い入ってるぞ〜、とばかりに前線から激しくチェック。吉田の果敢な攻めの姿勢が目を引く。ディフェンスラインをナナメにうまく抜け出して決定的なシーンもつくった。後半のケガがなければ試合も違っていただろうに、残念。マグノも守備の姿勢がいつもと違う。相手のカウンターに猛スピードで戻りボールを奪い返す。ドドは、あいかわらず・・・と思ったが、攻撃でいつもならマグノとのランデブー攻撃に入るようなシーンでも左右にボールを散らすシーンがたびあたびあった。ここが違うのね。 梅田、川田のボランチ。現トリニータメンバーではベストではないでしょうか。対人でしつこく守備をし、ボールを奪ったらがんがん駆け上がる梅田。ロングボールを使った大きな展開には難があるけど、そこは川田に任せればよい。スペースや守備バランスに気を配り、ピッチ全体を見渡せる川田。FKも武器になる。 吉田負傷交代で左サイドに高松。高さを求めたファンボ監督だけど、機能せず。運動量と守備が求められるこのポジションに高松はどうなんだろう。疑問。 マグノ・ドドの2トップをくずしたくない、でも高松も使いたい。これからも起用法を巡ってかなり試行錯誤が繰り返されるのではないだろうか。不安。 結局、攻撃面でも守備面でも、この交代が勝敗を分けたという気がする。 |
||||
|
||||
明るい話題は西川君。初出場で盛り上がり、ファインセーブ連発で盛り上がり、ついにはFKまで蹴っちゃってビッグアイわき上がり。大分県生まれの大分ユース育ち、生粋の大分選手でワールドユースの活躍をみても、今後はオリンピック代表、A代表も夢ではない西川君。まずはレギュラー奪取、です。 | ||||
|
||||
決定的なチャンスは何度かあった。試合を支配していた時間もかなりあった。でも、決められなかった。経験の差、と何人かの選手は口にしている。この敗戦が、大分の経験となって生きることを願って、次に望みを託そう。(おお、なんか固い終わり方をしてしまったぞ) | ||||
<試合データ ニッカンスポーツ> | ||||
|
||||
reported by miyashu | ||||
|風に吹かれて| |