2005Jリーグ ディビジョン1 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第6節
 大分トリニータ VS 柏レイソル
2005.6.11
「今までありがとう。あなたのことは忘れません。」のダンマク。(オランダ語は読めないけど、合同にそう書いてあったのでそうなのでしょう・笑)
いつものように選手コールがひとしきり終わった後、オランダ旗とともにパットコール。
契約更新をしないことが大分FCから正式に発表され、大分を去ることが決定したパトリックいつでも笑顔でファンに応じてくれたパット。試合後スパイクをスタンドに投げ込んだり、とてもフレンドリーでファンを大切にした。
トリニータを去るのは悲しいけれど、オランダでの活躍を祈ります。
と、しみじみしていたら、突然巨大ビジョンにパット登場。おお、パット。か、かっこいい・・・・呆然。月並みだけどモデルさんか俳優か。スーツ姿でバックスタンドに登場でした。
で、突然話は戻る。
ナビスコ杯予選リーグラストゲーム。大分にも確率は低いが予選通過の目はある。勝っていいイメージで中断期間を迎えたい。しかもホーム。
さあ、いよいよ選手登場。
WE WILL ROCK YOUにずんずん揺り動かされ、だんだん気持ちがヒートアップ。そして試合前のアップに姿を現す選手。この瞬間がたまらくわくわくするんだなあ。
ゴール裏も怒涛の声援、フラッグが舞う。
いえ〜い、ウェルカムバーーーック、とばかりにサブにはマグノ、高松がいるではないですか。(写真下左)もう、これはこれはますますわき上がるビッグアイ。けっこう早かったのね。
アップも終わり、試合前のセレモニーも終わり、いよいよキックオフを待つばかり。張りつめた空気とざわざわした空気が入り交じる中、いっせいにゲートフラッグ、タールマフラーが掲げられる。アカペラでアレ・オ・トリニータの合唱。
この数分間、スタジアムがひとつになる。まさにホーム。青く染まったスタンド、響き渡る歌声。
太鼓の合図でスタジアムは揺れる。選手入場・・・・
と、ここでバック中央の私はビッグフラッグの下に隠れてしまい、何も見えない、何も出来ない。つんつんとビッグフラッグをつついたりしてみる。
そしてフラッグが下がり、視界が前に開けると、もう選手はピッチに散らばってます。
さあ、キックオフだ!
ってのが、まあ試合前の雰囲気です。
スタジアムの空気をご存じない方のために書いてみましたが、よく考えるとご存じない方はこんなWEB見ないよなあ(笑)
さあ、試合です。
前半、木島に代わってマグノ投入。やっぱり違うねえ。いきなり攻撃がつながり始める。阿部、西山もからみつつ、マグノ・ドドで仕上げというかんじ。
後半、高松投入。うーん、うまくからまない。高松がポスト役になれない。結局、マグノ・ドドのコンビプレーになってしまう。
まあ、いつもながら課題は多いし、マグ・高松も完調ではないから、愛媛のキャンプに期待しましょう。
<試合データ ニッカンスポーツ>
一緒に闘おうぜ誇りと夢を抱いて
僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強のチームなんだ
最高で 最愛の 大分トリニータ
la la la la  la la la la la・・・
reported by miyashu
風に吹かれて