2004Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第14節

 大分トリニータ VS ジェフユナイテッド市原
2004.6.20
もう名前を聞いただけで、いやなんだなあ。同じチームにこうも負け続けると勝てるがしなくなってしまう。昨年のホームゲーム、完敗。今年のカップ戦、2敗。それも3点も4点も取られて。しかもチームはけが人続出。相手も出場停止で本来の戦力ではないとはいえ、かなり苦しい戦いが予想できた。
台風の影響受け、強風のため屋根がしめられませんとアナウンス。おかげでピッチは雨に濡れ、ボールが速くて追いつかなかったり、滑って足につかかなったりで、ミス続出。まあこれはお互いだから、仕方がない。
最初の1点が肝心と思いきや、混戦のゴール前をクリアした思ったのがいきなりPK。出鼻をくじかれる。でも果敢に攻めるトリニータはマグノのヒールパスを松橋が冷静に決め同点。でもでも、またまた失点。クロスに合わせてじっとヘディング構えて待っているのに、誰もディフェンスしない。どうなってるんだ?
後半はじめに原田の鳥肌もんのFKで(いやあ、すごかった)ふたたび同点。原田はボランチとしてゲームメイクに腐心していた。
もう最低でも引き分けてくれよと念じつつ、スコアは動かないまま終盤を迎える。そして、運命は最後の最後にやっぱりなあと、ジェフのゴールを生み出す。
いい試合してるのになあ、と思う一方、勝たなくちゃ話にならないよ、とも思う。でも、きっとトンネルは抜ける。木島の復活という光明もある。最終戦は、必ず勝つ!
ちなみにこの日は父の日。なんとおかあからのプレゼントはレプユニ。おまけにフラッグもくれたらしい。夏帆はなぜかフラッグを振り回して喜んでいる。試合に行くか、と聞けば、行かないというくせに。
reported by miyashu
風に吹かれて