2004Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第3節
 大分トリニータ VS 浦和レッズ
2004.5.29
浦和を迎えるということで、否が応でも力が入りまくる大分サポ。で、とっても力が入ったおかげですごい声が出てる。どうだい、浦和サポ、大分もやるようになっただろ。なーんて思った瞬間、うおおおおおっと鋭い一閃。鳥肌ぞくぞく。あんだけの人数でこの声はなんだ??やはり浦和はすごかった。
トリショップのトラック 3階からMさん撮る
木島、小森田ケガのニュースが入ったばかり。あんまりいいムードじゃないな。でも、向こうは代表、ケガでかなり戦力を欠いているし、なんとかなるか。なーんて思ったのが甘かった。しかも闘莉王出てるよ。立ち上がりこそよかったものの・・・・。
なんかね。ぜーんぜん、プレッシャーがない。ひょいと足出してもかわされるよ。ひょいひょい、おいおい、ぼーっと見てるなあああ。あれあれれれれ。1点。2点。3点。
向かって行けない何かがあるのか。カードがこわいのか。とにかくおかしい。
攻撃もつながらない。ビチュヘが光る。スルーパスやDFのウラへのロングボールなど攻撃の起点となるボールを出す。でも、なんかうまくかみあわない。個々はそれぞれ特徴を出してうごいているように思うんだけど。
スタンドのあちこちでヤジが飛ぶ。吉田もなんかイライラしているようで、スタンドに反応したり。ムードわるっ。終了後には、ゴール裏がダンマクをそそくさと片づけ始め、あいさつに来た選手にブーイング。今シーズン初めての光景。でも、やはりこれだけ不甲斐ない試合を見せられれば当然だろう。覇気がまったくかんじられなかった。
こういうこともある。つぎっ!ときっぱり言い切れない気持ちもあるが、とにかく完敗。ぐったりな試合だった。浦和とはリーグ戦ホームゲームが残っている。借りは返せ!
reported by miyashu
風に吹かれて