2003Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第2節
 大分トリニータ VS ジェフユナイテッド市原
2003.4.5
勝ってくれ、もう何でもいいから。ねえ、勝ってよ。と、ホーム開幕戦。1時間半前についたときには、ぐるっとまわってA駐車場です。さすが、新聞では20000人などと言ってたけど、さすがJ1。長い長い道のりをA駐車場をあとに歩く。そして、ビッグアイ。ん?あ、あれは・・・。「チケットあまってない?」「買うよ」「チケットある?」これはもしかしてダ○屋さん?超一流有名の証、ダ○屋さん。
手荷物チェック、チケットもぎりを終えて一歩入ると大分合同の青刷り特集記事。ニッカンスポーツ。これってくれるの?さすがJ1。Jリーグノート。いろんなものをもらう。でも、マッチデープログラムはちゃんと100円で買いました。
トリニスタがサポーターコールCDを発売すると聞いていたので、早速購入。帰りの道々聞きましたが、おお、あんなコール、こんなコールとなじみのコールが続々。できればスタジアムの生録コールがよかったなあ。
さて、ゲームです。数日前見たU-22阿部のFK。こんなの入れてくれるなよなあ。お、サンドロって誰?(このあとまさかサンドロVSサンドロで振り切られしまうとは思いもよらなかった)まあ、市原の試合は天皇杯で見たからなあ。などと脈絡もないことを考えつつも試合は流れる。
どうも、キックオフの瞬間からキレが悪いというか、元気がないように思えた。思い切りが悪いのだ。そして10分そこそこで1点目。新しいシステムはベストの布陣だと思うが、市原のスピード(展開のスピードというのでしょうか)に対応仕切れない感がある。
アンドラは相変わらず徹底的につぶされるし、西山はあの退場以来、思い切りのいいプレーがなくなってるような気がするし、小森田の速攻パスは味方をもあざむくし、トップに入ったロドリゴは絶対パス出さないし。逆にロドリゴ以外の選手は思いきって打つべき時にパス出しちゃうし。寺川も仙台戦のような動きは見られない。
3−0の後半、まあ相手が受けにまわってるから一概には言えないけど、梅田や吉田のプレーの方が相当に攻撃的でキレがあった。仙台戦に引き続き、梅田はよかったと思います。

サポーターズコールCD
はっきりとJ1レベルとトリニータの差を痛感したこの試合。監督の言葉通り、判断のスピードの差。決定的な場面をきちんと決められるかどうかの差。現時点ではちょっと簡単には埋めがたい差を思い知らされたのです。
でも、でも、やはり勝って欲しい。次はガンバ戦。システムがどうなるか、戦術がどう変わるかわかりませんが、とにかく得点。そして勝利を期待しましょう。
reported by miyashu
風に吹かれて