2003Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第6節 大分トリニータ VS 浦和レッズ |
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2003.9.20 | |||||
浦和レッズを大分で迎える。ちょっとした感慨がある。 2000年J2リーグ。J1昇格を目指す大分にとって、降格組の浦和は最大のライバルだった。大分市営陸上競技場に浦和を迎えた一戦。浦和サポの威力に唖然。これがJのサポか、と。明らかに大分とは格が違う。 試合は豪雨と雷の中、120分延長前後半死力を尽くしてのドロー。 そして、この試合が「風に吹かれて」トリニータレポの始まりだった。(そう考えると、長いね、この駄レポも) http://www.coara.or.jp/~miyashu/enikki/torinita/torinita.htm この試合はウイルのFKでの1点。前半、同じくらいの場所でFKを蹴るウイルを見て、ああ、あのときは入ったなあと念を送ったのに・・・。 |
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さてさてさてさて、脅威の浦和サポである。今回は大挙してやってくるとうのでビジターシートは全面浦和開放である。ばらーっとビジターシートはまばらな赤で彩られた。ばらばらじゃかっこがつかないと思ったのだろう、次第に浦和サポの密集大移動が始まる。ビジターシート西側に集った。と、ここまでなら、これまでのビジターチームと変わらない。数が多いと言うだけである。 | |||||
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ところが試合開始に向けてまたまた浦和サポが大移動を始めた。(写真左参照)スタンドをがらーーっと開けて屋根の下に密集。声の反響をねらってのことか。(って思ったら、連敗中のチームに対して、点取るまで試合見ないぞっていう行動だったようです。fromA-G掲示板) で、浦和のコールが始まる。・・・・・・絶句。地響きのような迫力。あの人数でなんであんなに・・・・。これが駒場なら、想像しただけでもおそろしい。バックスタンドのほぼ中央にいたのに、大分コールはかき消されてしまって、手拍子を合わせることもできない。 あの低音のうなりはまさに赤い悪魔。 そして前半18分、田中の完全ぶっちぎりゴール。と、浦和サポはどどど−っとスタンド最前列に詰め寄る。旗は踊る、紙吹雪は舞う(いけないんだよっ!、ってハーフタイムで注意されたでしょ、片づけてくれたかなあ)。くやしさ倍増。なんかなあ〜。はあ。 |
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試合については、もうぐったりです。としかいいようがない。寺川のゴールで、うおーーーっと盛り上がったんだけど。あれだけぶっちぎられちゃあね。田中・エメルソンの独壇場。もういいです。忘れよっと。ホント、完敗です。ノーコメント。(って、そんなレポートありか?) さあ、すぐ清水戦だ、それまでに気力は復活できるかな。 |
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reported by miyashu | |||||
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