激突!!
2002 J.LEAGUE DIVISION 2 第34節 大阪戦(2002.9.28)
期待の大きさは立ち並ぶ列に比例して。
「大阪戦の1勝は勝ち点3以上の意味がある」という浮氣のことばに
12番目の選手たちは必死で応えようとする。
ダンマクに込めた思い。
ピッチに届け。
スタンドに響け。
ゴール裏から轟く声。
トリニータブルーの躍動。
スタジアムがひとつになる。
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メインスタンドが染まる。
バックスタンドが青に応える。
ゴール裏が鼓舞する。
入りきれない人波はアウェイゴール裏にも押し寄せた。
「サッカーの攻撃はほとんどが失敗に終わる」村上龍のエッセイのことば。
セレッソは1回だけ攻撃を成功させ、トリニータもそれに喰らいつく。
並はずれた集中力で、息つく間もない激闘を繰り返す。
「どんなに強い男でも、独りでは闘わせない」
傷ついても立ち上がる男たちに12番目の選手たちはコールを送る。
拍手で頌える。
一点の曇りもなく
ただひたすらに
ゴールをめざす
ビッグアイに映る青空
夢はもうすぐそこまで
Go together J1
reported by miyashu
風に吹かれて大分コアラトリニータ掲示板