感無量の22314人 
2002 J.LEAGUE DIVISION 2 第19節(2002.7.20)
まあ、とにかく下の写真を見てください。W杯後初のビッグアイでの試合とあって多いことは予想されたのですが、何と2万を越えました。すばらしい。感無量です。でもこれっきりなんてならないでね。
さあ、トリニータ!いい試合見せて常連さんを増やそう。
写真左の中央の看板読めますか。手荷物検査です。J2の試合で手荷物検査とは、よっぽどW杯がなつかしいんですね。係員さんも。
そしてスタンドを見渡すと。どうです。んーーー。満足。
仮設席が外されピッチまで遠くなったんですが、けっこう見やすいです。それにしてもバックスタンドがアウェイ席までぜーんぶ埋まってしまいました。開始前にはいつも使わない2階席まで開放しました。
そして九州ダービーはサポーターも熱が入ります。福岡サポのウルトラ・オブリです。試合途中で一人スタンドから落っこちてしまいました。しかし、彼は垂らしてある布(写真左の紺・銀の)をつかみまるで蜘蛛の糸のようにするするとのぼって行きました。
右の写真は登り切る寸前の写真。「ここ」に注目。
トリニスタも負けてはいません。スタンドをブルーに染めると、巨大なトリニータボールが出現。サポ合戦も一気にヒートアップ。
いよいよ選手入場。でも夢のようです。トリニータの公式戦がこんなに盛り上がるなんて。私の周りでも、はじめていくぞという人がたくさんいました。一緒に行ったWさんもはじめての観戦です。25倍の双眼鏡で野鳥でも探すように選手を追っていました。
あのー、ナイターなんでどうしても画像がぶれます。すみません。
で、不動のトリメンバーも今日は違います。ボランチに瀬戸春樹選手が初スタメン。浮氣選手とのペアでしっかり守っています。体をはってボールを追う姿勢がすばらしい。フル出場しましたが、攻撃面ではちょっとという場面がいくつかありました。がんばってくれ。
では、守備の要・ダブルボランチの浮氣・瀬戸特集です。守備は福岡の素早いパス交換にも動じず、しっかり守り抜きました。攻撃はやはり相手にしっかり研究されています。福岡のDFラインがあがっていてウラをとれそうなチャンスはほとんどオフサイドをとられ、引かれれば攻め手がないという状態でした。中盤からDFにバックパス、ロングボールも出せないという手詰まりな攻撃シーンが何度も繰り返されました。
結局、スコアレスドロー。この内容でこの結果は、よしとしなければならないのでしょうが、なんとかゴールシーンを見せてほしかった。Wさんは、PKないの〜。決着つけようよと不満そうでした。
そこで、リピーターを増やすための誘い文句は、「次こそゴールが見られるよ」です。みなさん、どんどん使って次々節もビッグアイを埋めよう!!
reported by miyashu
風に吹かれて大分コアラ