小森田鮮烈! 
2002 J.LEAGUE DIVISION 2 第2節 山形戦(2002.3.9)
3月に入って、ココロはすっかりトリニータな日々になりつつある。今日のホーム開幕戦は一人でゆっくり観戦しよう。
1時間前に着く。B駐車場はゆったりすいている。ありがたや、ありがたや。
まずぐるっとグッズなど見て歩く。
前川選手(元・選手かな)が入り口でイベントの案内をしていた。写真を撮らせて下さいと頼むと、快く応じてくれた。さすがである。人間ができている。
あ、サインしてもらうの忘れた。
今日は初めてバックスタンドで観戦することにする。おお、風景が違う。バックスタンドだとA席でもかなりよい位置がとれる。日当たりがよすぎて暑いが、メインのA席よりもずっといいぞ。
コンビニのおにぎり食べつつ、アップの様子や、マッチデープログラムを眺める。アンジェロ・フィジカルコーチの元気のよいかけ声、統制の取れたUPの様子は今年のお気に入り。なかなか気分がよい。トリニスタのコールが心地よくビッグアイに反響する。
有村 サンドロ 鉄壁のディフェンス
ディフェンスはメンバーも固定し、安定感があります。4バックを統率するのは超守備的MF浮氣。浮氣の的確な指示でディフェンスは鉄壁です。浮氣や岡中のコーチングの声がスタンドまで響く。ふふ、今年は違うのだ・・・。
今年のトリニータは見ていて楽しい。攻撃のバリエーションがあり、スピードがあり、強烈なFKもある。吉田・アンドラが精力的に動きまわる。西山は1対1でも1対2でも体勢を崩しながらもボールをキープする。強い。
特に吉田のボールへの執着心が目立った。1点目は山形のバックパスをキーパーがこぼしかけたところに詰めた吉田がゴール。心意気を買うぞ。(その後、けっこう大外ししたけど、見なかったことにしておこう)
ゴール前の攻防も浮氣クリア そして小森田
後半、再三のチャンスを外し続けるトリニータ。金本に代わって小森田投入。浮氣とダブルボランチの形になる。守備固めか。トリニータ初登場の小森田だが、いまいちディフェンスも落ち着かない様子。
しかし!やってくれました!見事なミドルシュート。バーにはじかれながらも跳ね返ってゴール。鮮烈なデビューを飾ったのです。
開幕2連勝。暫定首位!(まだ早いって・笑)トリニータな日々は続くのだ。
reported by miyashu
風に吹かれて大分コアラトリニータ掲示板