2001.6.23
小林監督就任以来、リーグ戦負け知らず。先日のナビスコ杯でも磐田を苦しめた好調トリニータ。
日中はとめどなく降っていた雨も上がり、上位決戦にふさわしい試合となりました。この試合に勝てば、ほんの1日ですが暫定1位となります。
大分市営陸上競技場の入り方
ビッグアイの登場で、試合数もめっきり減ることになる大分市営陸上競技場。今日はその入り方をご紹介しましょう。まだトリニータの試合に行ったことがない方、必見です。

駐車場は競技場横の河川敷。もちろんタダ。競技場近くの方がすいてます。なぜ?その答えは帰りにわかります。 競技場の横が入り口になります。当日券も販売しています。SやAといったスタンド席は写真右手奥の方が入り口。自由席は左へ。

チケットの買い方
当然のことですが、競技場で売られる当日券は割高です。でも、友達を誘って行くときなど、直前まで予定がはっきりせず、前売りを買うわけにもいかないときがあると思います。
でも、だいじょうぶです。ローソンのロッピーなら試合直前でも前売りの値段で買えます。
ビッグアイの場合はどうなんでしょうか?

競技場の左手を通って入り口に向かいます。マッチデープログラムという選手やチームの紹介プログラムが手渡されます。これで選手の名前を覚えましょう。 いよいよ競技場へ。右手にはグッズ売り場が。いつも何か買おうと思いながら、素通りしてしまいます。ごめんなさい。今度何か買います。きっと。

スタンドのようす
雨に濡れた芝生がとてもきれいです。道路側がホーム、舞鶴高校側がアウェイの応援席になります。スタンドと芝生席にそれぞれトリニータのサポータークラブが陣取って応援を続けます。

いつも思うのですが、こういうのんびりした観戦がビッグアイに行ったらどう変わるのでしょうか。全イス席というがちょっと気に入らないのです。この芝生自由席の雰囲気を残してほしかったなあ。
強いぞトリニータ
開始1分。いきなり山根のミドルシュートが。さいさきのいいシュートと思ったら、なんとキーパーの手をはじいて入ってしまった。シュート自体はいいシュートだったのですが、まさかいきなり入るとは。
あっけにとられた先制でした。
これに気をよくしたか、山根の動きはその後もとてもよかったです。残念ながら、けがで途中交代してしまいました。
久々にトリニータの試合を見た感想ですが、パスがよくつながってるなあと思いました。左の松橋から高松へというラインはよく機能すると思います。吉田も前半のロスタイム、相手のミスに乗じた粘り勝ちのシュート。大量点の予感でした。
後半、0:0でしたが、内容はトリニータの猛攻。なんで点にならないの?スターレンスはPKはずすし。でも、気持ちよく試合が見られました。

大分トリニータ 2 2 前半 0 0 ベガルタ仙台
0 後半 0
1分 山根 巌 得点   
44分 吉田孝行      
reported by miyashu
風に吹かれて