第5節 鳥栖戦レポート
2001.4.7
満開の桜が河川敷を彩る4月初旬、上昇気流に乗るトリニータは、対戦成績8勝という鳥栖をホームに迎えた。
うーん、いい出だしだ。二宮清純だ。

さて、川沿いを歩くと気分はすっかり花見。まずは見事な桜をごらんください。

前半。攻められていても、ゴールを割られる雰囲気はない。決定的な攻め手を欠く鳥栖。
対してトリニータはだんだん前線が活発になってくる。

1点目。見逃した。ほんの一瞬、気を逸らしたすきにゴールはきまっていた。
クビツアが本調子を出してきた。吉田は縦横無尽に動き回る。左の中田が確実なプレーを見せる。
チェからロングで吉田に、吉田がDFを抜けてという決定機が何度かあった。
2点目は、ロングボール受けた吉田が、クビツアに。クビツアの豪快なボレーでゴール!!
2−0で折り返した。
得点シーンは残念ながら、撮れませんでした。2点目は予感がしたんだけどなあ。

後半も攻撃の手をゆるめず・・・、でも決められない。吉田もはずす、神野もはずす。で、後半の見所は、松橋、ということにしましょう。松橋君特集です。

ということで、結果は2−0の快勝でしたが、内容的にはせめて3−0ぐらいで終わってほしかったですねえ。

風に吹かれて