今年もアツかった鈴鹿８耐

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　７月２８日（金）～７月３０日（日）に，国内の２輪レース最大のイベント『鈴鹿８時間耐久レース』（以下「８耐」）が行われました。管理人である私は，昨年に引き続いて８耐の観戦（ただし，２９・３０日の２日間）に行きました。
　今年の梅雨は，地球温暖化による影響からか，期間が長く，雨量も大変なものとなりました。いつもですと，梅雨が明けてから８耐は開幕しますが，今年は梅雨明け宣言がないままの開幕となりました。２９日（土）は，午後から一時的に激しい雨に見舞われましたが，決勝日の３０日（日）は，ちょうど梅雨明け宣言が出され，８耐らしい猛烈な暑さとなりました。
　レースの方は，１０連覇を目指すホンダと，それを阻止しようとする他メーカーによる熱い戦いとなりました。と同時に，レギュレーションの関係からマシン差が少なくなったため，ヨシムラやＴＳＲをはじめとするプライベートチームが，ホンダやヤマハのワークスチームに一泡吹かせようとする，これまた熱いバトルが繰り広げられました。
　結果については，皆さんご存知のように，ホンダのＶ１０はなったものの，勝利したのは伊藤真一＆辻村猛組のＴＳＲでした。やはり現在国内で一番速いのは，昨年のＪＳＢ１０００クラスチャンピオン（今年も現在ランキングトップ）の伊藤真一だなということを実感したレースでした。それと，いいところまで行ってなかなか勝てず，それでもずっと参戦し続けたＴＳＲを頂点とするプライベートチームの粘り強さも実感できました。
　ここでは，いつものように画像を中心にして鈴鹿８耐の様子をお伝えします。ただし，これまたいつものことではありますが，画像的にも中身的にもあまりよくなく，よくわからないページになっているとは思いますが，真夏の祭典の雰囲気の一端を味わっていただければ幸いです。
　また，画像の枚数がそれなりにありますので，昨年と同様に下記のような内容で項目別にページを設定していますので，ご面倒でしょうが，ご覧になりたい項目をクリックして，そのページにジャンプしていって下さい。

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