画像診断の中で、最も検査数が多いのがこのX線一般撮影です。
当院ではフィルムレスを採用しており、撮影した画像はフィルムではなくパソコン上で見ることができます。
従来のアナログ撮影(フィルム)に比べ、鮮明なうえに、濃度やコントラストを自由に変えることができます。そのため、病変を見つけやすくなりました。
さらに、再撮影や線量を増やしての撮影がなくなり被ばくを最小限に抑えることができます。
また、撮影した画像はデジタル情報として保存されるので写真の劣化がありません。過去の画像をいつでも簡単に呼び出すことができ、比較ができます。
TOSHIBA
MRAD-A25S RADREX
FUJIFILM
XG-1 Console
CTとは「Computed
Tomography」の略で、日本語で「コンピュータ断層撮影」と言います。
体を輪切りの写真で観察することで、心臓や骨と重なって見えづらい部分など、レントゲン写真では判断の難しい小さな病変を見つけることが出来るようになりました。
撮影時に痛みは一切なく数秒の息止めで全身を検査することが出来ます。
撮影した画像はコンピュータ処理することで3D立体画像や別の方向からスライスした画像を得ることが可能で、診断精度がさらに上がります。
また、CT装置を使ってメタボリックシンドローム症候群のリスクのひとつである内臓脂肪面積が簡単に測定可能です。
TOSHIBA
Asteion4 マルチスライスCT
胃や大腸のバリウム検査を行います。他にも気管支カメラ、ペースメーカー植込み術など透視観察時にも活躍します。
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