風にふかれて     

思ったまま、感じたままを詩に綴ってみました。               

対馬で魚釣りをし、港近くの神社で、寝袋の中で寝ていますと、フクロウの種類のアオバズクと                 
思われるのですが、私を森への不法侵入者と視たのか、一晩中、 ホォー ホォー と鳴き続けるのです。                             
この鳴き声を聴きながら,想いをめぐらし、詩にしてみました。         
 

僕は森の番人

し      ほくと  しんいち 
きょく    ほくと  しんいち
うた     ほくと  しんいち
               イラスト  ほくと  しんいち      

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1、ホォー ホォー
  ひがしずみ   よるがきたぞ    
  ひとみひろげ  もりをみれば    
  どんなものも  みのがさない    
  ぼくはだいじな もりのばんにん         

3、ホォー  ホォー
  ほしがままたき  つきがでれば    
  ちからずよく   つばさひろげ    
  おともたてず   とべるのさ     
  ぼくは だいじな もりのばんに    

4、ホォー ホォー
  もりをまわれば  みんなげんき    
  ぼくのこころは  やすらぐのさ    
  もりのすみかに  かえるころは    
  つきはかたむき  よるがあける    

  みんなおやすみ  みんなおやすみ    
  ぼくはだいじな  もりのばんにん    

  みんなおやすみ  みんなおやすみ    
  ぼくはだいじな  もりのばんにん    

  ホォー ホォー ホォー ホォー … …  

2、ホォー ホォー
  このはさわぎ  かぜがでても    
  くびをまわし  みみをすませば   
  かすかなおとも きけるのさ     
  ぼくは だじな もりのばんにん