鳥海山縦走 (2236m) 山形県
チョウカイフスマ
ツガザクラ
ミズキボシ
ウサギギク
2004年8月7日〜8月12日にかけて、出羽冨士ともよばれる秋田と山形の県境に位置する鳥海山へ登ってきました。 登山初日の8日は、麓は晴れているのですが、頂上付近は雲が掛かり視界が悪く、今一の天候でした。 それでも、夕刻には雲が切れ、頂上の御室小屋から観た、日本海へ沈む夕日が綺麗でした。 9日、行者岳では、オコジョがイワヒバリのヒナを狙っているのを目撃し、親のイワヒバリが自分がオトリとなって、オコジョの上を飛び回り、低く降りると、オコジョがジャンプして捕まえようとし、再び、親のイワヒバリは距離をおいて降りてき、オコジョが又、ジャンプして捕まえようとするのです。 イワヒバリの親は3回ほどそれを繰り返し、とうとう、オコジュをヒナのいる巣から遠ざけてしまったのです。 写真に撮りたかったのですが、雲の中で、髪の毛に水滴ができるほどと、断崖の岩場だった為、カメラを登山ザックの中へ入れていました。
ビデオでもあれば、NHKの生き物地球紀行並みの映像が撮れていたかもしれませんね。
モナコ公国主催の『第44回モンテカルロ・テレビ祭』の フィクション部門(ミニシリーズ)で 、 ハイビジョン版の、二つのゴールドニンフ賞を獲得。 ☆ゴールドニンフ賞<最優秀作品賞> …ハイビジョンドラマ館「蝉しぐれ 第1回『嵐』」 ☆ゴールドニンフ賞<主演男優賞> 内野 聖陽 |
放送文化基金賞受賞(5/28) 「蝉しぐれ」のハイビジョン版(ハイビジョンドラマ館・第1回『嵐』・89分)が、 『第30回 放送文化基金賞』のテレビドラマ番組部門で受賞 ☆本 賞 ……… 作品賞 ☆男優演技賞 … 内野聖陽 ☆演出賞 ……… 佐藤幹夫 |
春先に出る2枚のヘラ形の耳にたとえて命名
玉簾の滝
鳥海山
山岳バッチ
藤沢周平原作 「蝉しぐれ」 の映画ロケ地 ( 羽黒町 ) 周遊
映画監督・脚本 黒土三男
NHKの金曜時代劇で放送された 「 蝉しぐれ 」 の舞台です。 山形県、庄内の架空の藩名、海坂藩の金井村 ( 羽黒町 ) のロケ地を訪れました。 総合テレビで観、すばらし時代劇だったので、衛星放送の再放送で又、観てしまいました。 今度の映画化も男優演技賞を受賞した 内野聖陽さんに出演していただきたいですね。( なぜか?市川染五郎氏、テレビと映画は違うのかな? )
鳥海山の高山植物
8月8日(日)
鉾立登山口〜賽の河原〜御浜小屋〜鳥の海〜御田ヶ原〜七五三掛〜千蛇谷〜小室小屋〜
09:45
鳥海山頂上 15:30( 新山 )
9日(月)
小室小屋〜行者岳〜伏拝岳〜ボサ森〜河原宿小屋〜滝の小屋〜東・西物見〜横堂〜
07:15
湯ノ台鳥海山荘 14:50
10・11日
湯殿山、朝日村、山居倉庫、蝉しぐれロケ地周遊
映画 「蝉しぐれ」の
オープンセット
酒田、本間家・山居倉庫
テレビドラマ「おしん」にもロケ
ロケ地でもらった
パンフレット
御室小屋(頂上小屋)より
日本海へ沈む夕日
天狗岳、
登り口途中で、オコジョとイワヒバリの戦いを傍観
河原宿手前の
雪渓
河原宿よりの
鳥海山
鋒立口展望台より白糸の滝方面を望む
御浜小屋より
鳥の海を望む
千蛇谷へと
鳥海山頂上より
日本海を望む
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ソバナ
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