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                                                 県民の願いや声を県政に 原田孝司

原田孝司ホームベージ


国民文化祭・全国障害者芸術文化祭やラクビー・ワールドカップ2019を開催を目前にして
 国会のことや働き方改革の事など書きたいことは沢山あるのですが、今月は「万博」について書かせていただきます。
 というのも3月の2018年第1回定例会において、他会派から「2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)」が提案されました。内容は、2025年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする国際博覧会を大阪・関西で開催するための誘致を大分県議会として支持するというものでした。
 私たち県民クラブでは、この決議案に対し「大分県議会として決議までしなくてもいいのでは」というような意見もあったのですが、とりたてて反対する理由もないということで決議案に賛成しました。定例会最終日、決議案は採決され賛成多数で可決されました。

 この決議案を審議するなかで、思い出されるのは1970年に大阪で開催された「大阪万博」です。当時、私は小学校6年生でした。日本にとっても、1964年の東京オリンピックに次ぐ、大イベントでした。日本全国が沸きかえっていたと思います。
 私も行きたかったのですが、連れて行ってもらえませんでした。家がお金持ちの友人よ、親戚が大阪にあった友人がうれしそうに行った様子を語ってくれたのを覚えています。私は家で、少年誌などに特集された万博の記事をひたすら眺めていました。
 世界各国や国内の企業によるパビリオン(展示館)がたくさんあるなかで、一番人気は月の石が展示されたアメリカ館。入館に4時間以上かかると報道されていました。他にも、携帯電話で通話ができた電気通信館、生活の未来像を反映したコンピューターの展示がされていた古河パビリオン館などが人気だと報じられていました。
 ちなみに、私が行きたかった展示館は、ジンジャントロプス原人の頭蓋骨の複製が展示されていたタンザニア館でした。そんなに話題になっていなかったので、すぐに入館できると思ったからです。繰り返し言うようですが、大阪に連れて行ってもらえなかったのですぐに入館できるもなにもなかったのですが…

 2020年の東京オリンピックもそうですが、万博も当時のように盛り上がるのでしょうか?1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博は、「戦後からの復興」を世界にアピールするという熱気が日本中にあったように感じるのですが、再び同じような盛り上がりが起きるだろうかとちょっと不安を感じるのは私だけではないと思います。
 そのためには、東京オリンピックや大阪万博の開催で、外国からの観光客を迎え大きな経済効果もあるのでしょうが、一過性のものにならないようにすることが重要だと思います。

大分県では今年の10月、いよいよ国民文化祭・全国障害者芸術文化祭が開催されます。来年にはラクビー・ワールドカップも行われます。県では、この大イベントを「レガシー」にしなければならないと議論されています。「レガシー」とは遺産という意味です。
 議員になって県外視察で大阪の中崎町駅を通ったときに、岡本太郎さんがデザインした「太陽の塔」を初めて直接に見ました。子どもの頃、テレビや少年誌で見た思い出がふとよぎり、ノスタルジックな気分になりました。まさに、大阪万博はレガシーとなっているのだと思います。
 国民文化祭・全国障害者芸術文化祭やラクビー・ワールドカップ2019を開催を目前にして、このイベントを「レガシー」にできるかどうかという大分県のふんばりどころだと思います。


2018年 5月 1日
               大分県議会議員 原 田 孝 司

 最終更新日 2018年 5月 1日







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