第1回(12月11日(木)
参加者数は、全員で7名。少人数でのスタートとなりましたが、その分それぞれの参加者も
自分の意見を遠慮なく述べ、にぎやかなかつとても実りの多い会となりました。

話の内容についてですが。

 それぞれの参加者の現在の悩みについて出し合いながらのスタート。
 それぞれの悩みについてそれぞれの思いを語りあっていきました。
 「子どもを差別するような言葉が流行っている」「保護者との連携を深めて
いくことの大切さを感じる」等々。今後、この勉強会が、「クラブで課題になっ
ていることを探っていくためのてがかりの場としての活用」や「障害に関する
基本的な知識理解の場としての活用」等、今後の方向性を探りその意義に
ついて確認できたように思います。
 さらに深く考えていくため、周囲とかかわりを求めるがゆえ、乱暴な言葉を
使ってしまう子どもの例をもとに、実際に子どもが発する課題と思われる
言葉の背景にあるものを探っていきました。
 参加者が、その状況時の子どもや指導員になりきり、その状況下におか
れ場合どのような気持ちになるのか・・・実際に、体験してみることで、基本
的な対処への考え方について学ぶことができました。

新たな視点から学ぶ子どもの見方について
参加者それぞれが学ぶことができた第1回目だと思います。

 次回は1月中に、第2回目を開催するよう予定しています。
積極的な参加をお待ちしています。