3月27日、28日と滋賀県JR瀬田駅近くのホテルニューサイチ横アネックスにて第一回OFF会を開催しました。 北野さん、雨水さん、ねずみおとこさん、エドワードさん、Watanabeさん、金ちゃん、Kさん、竹山さん、多賀さん、Tさん、Oさん、森の石松さん、浪速のミサイルさん、Umetechさんご家族、さのさん、Nさん、それに管理人という多数の参加を頂きました。 聞かせて頂いたアンプとスピーカーも本当に多種多彩、非常に面白く且つ勉強になりました。

開場前の様子。 参加者の作品が所狭しと並べられています。 下に見えるのはエドワードさんご自慢のアンプ群。 左にあるのは、これもご自慢の励磁型スピーカー。

試聴スタート。 トップバッターは森の石松さん。 秘密は投入されたコンデンサーにあるらしいです。

次は、浪速のミサイルさんの全段差動。 ミサイルさんは楽器をやっているそうで、耳の力は流石です。

金ちゃん登場。 小型に組んだ見事な出来栄え。 フロントパネルも外側からネジが見えないように非常に凝ったつくりになっています。

Kさんのアンプです。 UJIKEさんの掲示板で見事な特性を披露されていましたが、ケースも見事なもの。 塗装も自動車用のものを業者さんに加工して貰ったとの事。 私のような素人には真似は出来ません。

UmetechさんのWアンプ2題。 どちらも見事でしたが、特に小型版、いや〜実際に見てるとなんと言うかやられた感あり。 俺も負けんぞ魂が思わず芽生えてしまいました。(笑)

ねずみおとこさんのお題2点。 30年のキャリアは伊達ではありません。 絶賛の嵐でした。 真空管アンプとはこうありきといった主張が感じられるものでした。

北野さんのWアンプ。 卒なく纏められています. こういった球をさりげなく使って”おっ”と言った音を出されるのは流石です。 

こちらは雨水さん。 全段差動です。 差動らしい音です。 パワーも十分です。

Watanabeさんの作品。 EL34の超三結です。 丁寧なつくりです。 音もご機嫌でした。 6CK4の方はピンボケになってました。 ごめんなさい。

手作りの会の方が作製された手作りDACです。 多様な作品群です。

さのさんの作品。(右です) 小型だけど、非常に素晴らしい音でした。 つくりも綺麗です。 ユニットは日本の代理店を通さず直接買われたとのこと。

多賀さん友人のTさんのフェルトスピーカ。 ラ技で存在は知っていましたが実物を聞くのは初めてでした。 百読は一聴にしかず。 リアルな音にびっくりでした。 下が電流アンプです.

多賀さんのダンボールSP。 F社のSPを改造しています。 和太鼓の音、素晴らしい。 本物がそこで鳴っているようでした。

森の石松さんのフェルトSP。 自作電流アンプで駆動。 PCでデジタルEQを行なう予定だったようですが、PC不調で断念。 でも、そんなことは感じさせないリアルな音でした。 下の棒状のものは新作SPです。 聞いてびっくりです。

エドワードさんの励磁型SPです。 いや〜凄いしろものでした。 現在新作を製作中との事。 結果が楽しみです。 

O氏の作品です。 凄かったです。 何でこんなことが出来るんでしょう。

これが管理人のアンプです。 来る前の自宅での確認では良かったのに... ここではダメダメ。 原因は移動中に、シリコングリスに付着したアルミの削り粉がTrの足に付着していた為のようです。 それと、プリアンプとの組み合わせのせいもあったみたい。 負け惜しみではありませんが、帰って鳴らして見るとちゃんと鳴ってます。 ミュンヒンガーのパイプオルガンが聞いたことのないような深い音で鳴ってました。 何れにせよ、次回は雪辱だ〜。