平成18年4月1日発行 第36号


地域支援センターほっとは「暮らしのサポート」を中心におこないます!


平成12年に地域支援センターほっとが開所し6年が経過しました。「ほっと」はまちの暮らしをサポートするサービ スと、育ちをサポートするサービスを提供してきました。障害者自立支援法の施行にあわせ「ほっと」の体制が変わり ました。


育ちのサポートは、ほっとから巣立ち、別府発達医療センター内に誕生した地域療育課が担当することになりました。巡 回相談・訪問療育・外来療育・施設支援・保健所療育等、育ちに関するご相談は地域療育課で受けるようにしました。高 取と矢野が相談を担当します。

 「ほっとつうしん」も少し内容を改めました。「保育・リハビリテーション」などの療育の記事は新しく発行する「別 府発達医療センターだより」に掲載します。「ほっとつうしん」では地域での生活に着目した制度的なことや、デイサー ビス・ヘルパー・ボランティアの会の活動を中心に紹介していきます。「別府発達医療センターだより」を同封しますの で、併せてご覧ください。


★初心の気持ちをもう一度

 ほっとつうしん第1号は「ほっと」の意味について次のように書いています。

 『「ほっと」はあたたかいという意味があります。温かい心と暖かいサービスをご用意できればと思います。

 「ほっと」は熱い想いの「ほっと」でもあります。利用者主体という言葉がありますが、地域で生活している方たちの生 活を中心にそれを支えるということは簡単なことではありません。そのサービスは型にははめられませんし、定型的なサー ビスでは本当に利用者に満足してもらえません。まちで暮らしまちで育つことは型にはまった暮らし方、育ち方ではないか らです。効率的にサービスを提供するために定型的サービスを組み立ててきた私たち施設の人間にとって、「ほっと」のサ ービスを本当に利用者のニーズに沿ったものとしていくためには視点を変える必要があり、それにはかなりエネルギーが要 ります。そのエネルギーの源として「熱い想い」があります。 「ほっと」は、ホッと一息の「ほっと」です。「ほっと」 のサービスを使ってもらって、ご家族がホッと一息、そして障がいをもつご本人もホッと一息していただきたいと思います。 また、「ほっと」がホッとできる場所になったらとの願いもあります。訪ねて行ってスタッフと話したら気持ちがホッとし た、電話で話を聞いてもらったらスッとした、そんな、普段の生活の中での「ホッと」を提供できたらと願っています。

 別府は温泉のまちです。「ほっと」な温泉は心だけでなく体も温めてくれます。

 「ほっと」は「HOT」。Human-Oriented Treat の頭文字を集めました。human は「人間的」、-oriented は「…志向の」、t reat は「もてなし」の意味がありますので、あわせて「人間本位のおもてなし」ということになります。』初心にもどり「ほ っと」の意味を再確認し、これからのサービス提供に心がけたいと思います。


★これからの「ほっと」は何をするの?

 暮らしのサポートを中心にサービスを行います。

デイサービスと重症者通園の日中活動のお手伝い・ホームヘルパー・総合相談の3本柱です。

 総合相談では、障害者自立支援法のことや、ほっと以外のサービスを利用されている方の相談もお受けしています。分 からない時は、調べてお返事いたします。

 相談員(首藤)


★10月から、放課後・長期休暇どうしよう・・・

 10月から、長時間のヘルパーは困難になります。そして、見守りや、余暇活動支援の外出介護はヘルパーの項目から無 くなります。長期休暇支援事業だけでは長い夏休みは乗り切れません。ほっとも、別府市も悩んでいます。実際に困るのは 御家族の方です。タイムケア?行動援護?学童クラブへの参加?短期入所?どんな制度を使ったら放課後や長期休暇の時間 を楽しく安全に過ごせるのか、一緒に考えましょう。制度を使わずに、独自でサービスを作るという方法もありますが、お 金がかかります。また、小学生・中学生・高校生で過ごし方が違うかと思います。

 家族・本人・別府市・学校・ほっと等、多くの関係する方達で、知恵を出し合いませんか?より暮らしやすい別府市にす るために、一緒に考えてください。ご意見をお待ちしております。        

  相談員(森)