

平成16年10月1日発行 第27号
お父さん・お母さん、子どもさんと楽しく遊んでいますか?
お父さんやお母さん方、お仕事や家事、育児に毎日お忙しいことと思い
ます。子どもさんが「遊ぼう〜」と来たときに気持ちよく受け入れてあ
げ「いいよ〜」と心から楽しく遊んでいますか? お忙しい毎日を過ご
しているお父さんお母さん方にとってなかなか一緒に遊ぶ時間はないの
ではないでしょうか。
特にお母さん方は、毎日の家事に追われ大変だと思います。またお仕事
をされている方は「仕事で疲れているのに…」と思うこともあるでしょ
う。子どもは遊びの中からいろいろなことを学び成長発達します。その
ことをちょっと頭の隅にでも置いておくことで、子どもが「遊ぼう」と
言ってきたときに、「遊んであげようかな?」という気持ちになるので
はないでしょうか。子どもにとって、遊びは心と体の大切な栄養分だと
いうことを知っておいてくださいね。
なぜ遊びが大切なのでしょうか?
なぜ遊びが大切なのでしょうか?
「遊び」と一言で言ってもいろいろありますが、たくさんある遊びの中で、親子
遊びについて今回お話をしたいと思います。
いざ子どもと遊ぼうとしたとき、何をして遊びますか?既製のおもちゃや、見て
楽しむ絵本などで遊ぶ場合もあるでしょう。しかし、まずは肌と肌が触れ合う、
やり取り遊びをたくさんしましょう。抱っこや回転、シーツブランコ、顔遊び、
手遊びなど。心地よい感じ、
少しの恐怖感や安心感などの快いいろいろな感覚を体験したり、くすぐられる事
の楽しさや期待感を味わうことによって、情緒面が育まれていきます。このよう
な楽しい遊びを体験することによって、目、鼻、口など身体部位を理解する効果
にもつながります。子どもが楽しいと感じると、もう一度やって欲しいという意
欲や要求行動も出てくるでしょう。
最近は親がゲームをするのを子どもが見ている、というご家庭もあるようです。
ゲームの中でステージをクリアすると子どもが喜び、クリアできるまで子どもが
ゲームをやめさせてくれない状況もあるようです。これでは親子間の情緒的交流
は育まれないのではないでしょうか。心が豊かになるような遊びを心がけてみま
せんか?それには日常生活などでお父さんやお母さん方も子どもと一緒になって
遊びを楽しむことがもっとも大切です。
お父さんやお母さん方が遊びを楽しむことによって親子の情緒的交流が促されて
家族の絆が育まれます。
簡単にできる親子触れ合い遊びを紹介します
時計の振り子〜お子さんを後ろからわきの下に手を入れて抱っこします。時計の
振り子のように横に揺らします。この時に、「♪チックタックチックタックボー
ンボン♪」などと歌ってあげると楽しいですよ。
お馬の親子〜大人は足をまっすぐ伸ばして座ります。お子さんをひざの上で向かい
合わせに座らせます。お互いの手を握り合って大人はひざを上下に動かします。(お
うまの親子の歌に合わせて)「♪ぽっく
りぽっくり♪」のところで揺れを激しくします。揺れに強弱をつけることで、楽しさ
もぐっと増します。
*子どもが楽しいと感じる遊びをお父さんやお母さん方と一緒に行うことによ
り、スキンシップが図られ、家族の絆がますます深まります。
さあ、お父さんお母さん方、子どもさん一緒に遊びましょう・・・ね。(^o^)
(保育士 阿部)