平成16年4月1日発行 第24号


新装なった 地域支援センターほっと


3月8日から地域支援センターほっとが新しい場所で活動を始めました。今までは別府発達医療センターの 建物のほぼ中心にあって、地域の方々にとっては利用しづらかったことと思います。今度のほっとは別府発 達医療センターに隣接する別棟の建物になりました。住宅街に面していて、地域の方々にもより利用しやす くなりました。5月には周辺の工事も終わり、おもちゃ図書館もくばも再開します。新しいほっとを紹介します。




別府発達医療センターの駐車場の先に白い建物が見えます。それが新しい「ほっと」です。


スロープを上ったところがデイサービスの玄関。玄関を入ったホールには置き車椅子が並んでいます。電動車 椅子は前の晩のうちに充電をすまし、出番を待っています。

ホールの奥はデイサービスのスタッフルームで、5人の常勤スタッフと6人の非常勤スタッフが控えています。


デイサービスは知的デイサービスが14人、 重心通園が6〜7人、合計20人あまりが月曜から金曜までの毎日 利用します。それぞれ、時には一緒に、或いは別々に活動し、午前10時から午後3時までの時間を過ごします。 午前中は2〜3のグループに分かれて散歩やおしゃれクラブなどのプログラム、昼食の後は思い思いに休憩をと り、知的デイサービスの人は入浴、重心の人は訓練でとリフレッシュしています。


ホールを抜けると、昼食の時は食堂に、それ以外の時はグループ活動に使うプレールームと畳敷きの部屋がありま す。12畳の部屋は主に重心の人たちが休憩するために使います。昼食後、車椅子から降りて楽な体勢で思い思い に休むのです。

この階には小さいですが癒しの空間、スヌーズレンルームがあります。今のところバブルユニットとサイドグロー だけですが、結構癒されます。スヌーズレンルーム大好きな人もいて、これから音や香りも加えて充実させてい きます。


エレベータで3階に上がるとそこはワンフロアの広い広いホールです。176u(約53坪、106畳)の板張 りの床です。デイサービスの朝の集まりや体を使った活動などに使っています。可動の間仕切りもあり用途に応 じて使い分けています。窓からは海や山が望め、大変開放的な気分を味わえます。

障害をもつ人や家族の色々な相談を受ける総合相談窓口とヘルパーステーションは1階の玄関を入ったところで す。コーディネーターがいて、在宅の方たちの地域生活や療育についての色々な相談を受けます。24時間365 日、いつでも相談を受けます。とは言っても窓口にいつもいるわけではありません。家庭訪問などで席を外すこと も多いです。しかし電話だけは肌身離さず持っていますのでご相談はまず電話でお願いします。
番号は 0977−25−9758 です。

ヘルパーステーションは障害児と知的障害者と身体障害者のためのヘルパーを派遣します。3人の常勤ヘルパーと 17人の登録ヘルパーを置いて皆様の要望にお応えしています。このところ利用される方が増え、昨年度はついに 年間の利用が8,000時間を超えました。今年度はすでに新しい利用希望が何人もから寄せられ、このままでは今の ヘルパーの数では追いつかなくなってきています。登録ヘルパーの増員も考えなければなりません。

ヘルパーにご用の方は
  0977−21−1697 にお願いします。


ヘルパーステーションの奥には大小2つの温泉を用意しました。名付けて「ほっとの湯」です。デイサービスの 入浴に使っていますが、それ以外にも在宅の方に利用していただいています。


温泉の隣には生活訓練室を設けました。6畳の畳の部屋と台所を備え、デイサービスを利用する方のお泊まり練習 などもできるようにしました。自立に向けたお手伝いができればと考えています。昼間は、ヘルパーさんと一緒に 遊びに来た子どもさん達が、ゲームをしたりビデオを見たりしてくつろいでいます。

外来保育は5月には新しい保育室がおもちゃ図書館の隣にできそこに移りますが、それまでは今までの保育室でや っています。

こうしてほっとは建物を新しくしただけでなく、地域へ向けての活動を更に新しい発想で展開し、地域の皆さん の要望に応えていきたいとスタッフ一同、心を新たにしています。

(センター長 田北光洋)



鶴見山と扇山の眺めはばつぐん

海も見えます

住宅街の中のほっと