カマロの踊りを踊ろう

ある夜のことでした。
キノコみたいな石の上で、一生けんめいおどっている
変なヒトを見かけました。

ぼくが近づいてもそのヒトは踊り続けます。
マネして隣で踊ってみたら、そのヒトはぼくを見て
はぁぁ〜っと深いため息をつきました。
ぼくは勇気を出してそのヒトに話しかけてみました。

そのヒトの名前はカマロさん。
自分のおどりの後継者が見つかる前に死んでしまった、
かわいそうなユウレイでした。

カマロさんがぼくにいやらしい顔をしながら
いやしてほしそうにおどってきました。
だからぼくはお面やさんから教えてもらった、
「いやしのうた」を聞かせてあげました。

すると、カマロさんはお面になりました。
そのお面をかぶってみると、
変なおどりをおどれるようになっていました。

くやしいぜお月さんよ

後継者になる

カンベンしてください

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

カマロマスターのありがたいお言葉

われ 死して・・・
月になげき・・・我が 舞いを
世に残せず・・ただ悔いるばかり

(訳)
くやしいぜ お月さんよ
オレは 死んじまったぜ!

あ〜あ、オレのダンスで
世界中を 熱狂のルツボにする
予定だったのによ〜

この新作 ステップ
ダレかに レッスンしときゃ
よかったよな〜

わが舞いを 世にまき・・・
育てよ・・・

(訳)
あんたに おしえたからな
流行らしてくれよ な!

たのんだぞ・・・

(訳)
たのんだぜ・・・

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

[ゼルダトップへ]

[ドラみそずいにもどる]