本名は出木杉英才(23巻「透視シールで大ピンチ」)。読み方は「えいさい」もしくは「ひでとし」。
息子が「ヒデヨ」という名前なので(40巻「しずちゃんをとりもどせ」)おそらく「ひでとし」だと思われる。
名前の通りあまりにもできすぎる男の子。
勉強は完璧でテストはいつも百点、スポーツは文句なしで野球では打っても守っても大活躍、
顔は美形で、さらには性格も優しくて頼りになるという、欠点がどこにも見あたらないすごい人物だ。
趣味は料理でその腕もピカイチ。
しずかに「出木杉さんのお嫁さんになる人は幸せね」とまで言われる太鼓判つき。
そんなしずかとは仲がよく、しょっちゅう一緒に勉強をしたり図書館に行ったり、
さらには交換日記をしていたこともあった。
そのせいでのび太はいつも出木杉のことを気にしている。
大好きなしずかをとられるんじゃないかといつもやきもちを焼いたり泣いたり怒ったりしている。
でもしずかが関わってなければ出木杉とのび太は意外に仲がいい。
のび太もわからないことがあれば出木杉に聞きにいくし、困ったことがあれば相談する。
とっても頼りになる存在なのだ。
完璧でかわいげがないようにも見える出木杉だが、部屋にバンダムのポスターをはっていたり、
映画作りに夢中になったり、夢見ていた未来の世界に行っておおはしゃぎしたりと子どもらしいところもある。
ちなみに最初、名前は「英才」ではなくて「太郎」だった(22巻「税金鳥」)。