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九州薪ストーブ日記 日記ですが不定期更新

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薪ストーブの補助金 受付中

環境省による薪ストーブ等の導入設置に対する補助金ですが、当店でも来る4月1日から始まる平成22年度分の申し込みを受付けています。
環境省への申請業務を担当していただく「NPO法人九州・自然エネルギー推進ネットワーク」さんによると、民主党による厳しい事業仕分けも無事くぐり抜けて、 「平成22年度も補助金は出る様です・・・」とのことです。ただ、予算の総額は減らされたとのことですから、いわゆる早い者勝ちということになりますので、 4月早々には一括して申請をするために早くも募集をいたします。
また、予算の総額が減らされたということは、その支給額も気になるところです。今年度は一件あたり20万円の補助がありましたが、さて来年度の支給額は果たして・・・。
当店々頭にて申込書類一式を揃えていますので、薪ストーブをご検討中で補助金をお受けになろうと思われる方は、どうぞお早めにお問い合わせください。(18/Mar/10)


トコナメエプコス御一行様ご来店

ノルウェーが世界に誇る「ヨツール社」の日本における輸入元であるトコナメエプコス社、薪ストーブ部門の中馬部長御一行様が、新しくなったショールームにご訪問くださいました。
折しも全国的に寒波襲来で、ここ別府でも雪が降りましたので、ショールームのF3を朝から全力運転してお出迎えいたしましたが、「おーっ、3番を燃やしているんですね!」と少々感激しておられました。
あれやこれやと有意義なお話をした後、毎度おなじみ大分のソウルフード「とり天」の昼をご一緒して、駅までお送りしましたが、ショールームに帰るとお客様がご来店されていて、 あにはからんや弟はかるや・・・、タイムリーにもF500でのお見積り依頼をいただきました。
同行の新人営業ウーマンが寒波と共にお客様を連れてきてくれた様で、嬉しいやらありがたいやら・・・。 丁寧なお見積りで必ず受注させていただきますので、花村さん、しばし注文をお待ちくださいませ。
今週末と次の連休も店番をしていますので、皆様もどうぞショールームに遊びに来てくださいね。お待ちしています。(13/Mar/10)


日本暖炉ストーブ協会の正会員となりました

ご報告が遅れましたが、当店も本年1月1日より法人となって再出発いたしました。
「これで財務体質が・・・、対外的な信用が・・・」などはさて置いて、更により良いサービスをご提供するために、3月1日より「日本暖炉ストーブ協会」の正会員となりました。
ここは日本国内で唯一の業界団体で、加入業者は定期的に最新の法令を学んだり、安全な施工法を習得するための講習会に参加できます。
また、新しい施工技術や新製品の情報もリアルタイムに収集出来たり、向上心のある同業他社との横のつながりも増えて技術的なことや市場の動向などの情報交換が出来るなど、 当協会に加盟する事はとても有意義なのです。
同時に、当店にて設置工事をさせていただいた物件において、万が一の・・・決してそんな事があってはなりませんが・・・火災や漏水事故に対する責任賠償保険、 いわゆるPL保険にも加入いたしましたので、お客様にはこれまで以上の安心をお届けできると思います。
大切な部分はキッチリと、けれど薪ストーブユーザーとしてのユルーい部分も忘れずに、今年も頑張ります。って何だか新年の挨拶みたいになりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。(01/Mar/10)


大分初上陸! BRAVE ログスプリッター

この度、エンジン式ログスプリッターではアメリカ国内シェア ナンバーワンと言われるBRAVE社製品において、九州の薪ストーブ店としては初めての正規販売店となりました。
同時に実演展示品として、日本国内では一番人気の「VH-2200GC 22トンモデル」を導入しましたが、その実力は・・・凄い! 圧倒的です! 割れない木は無いのではと思わせるそのパワーに、 100Vの電動薪割り機で「5トンは・・・、6トンなら・・・」と言っていたのは何だったのか・・・という感じです。
取扱い開始記念キャンペーンの第一弾といたしまして、ニッチもサッチもどうにもブルドック・・・な、どうやっても割れずにギブアップした木の股や節の部分の玉切りが庭の隅に転がっている方、 どうぞその厄介者を当店までお持ちください。見事に割って無事に薪としてお持ち帰りいただきます。もちろん無料ですので、どうぞご来店いただく場合は事前にお問合せのほどを。
キャンペーン第一弾の反応次第で、第二段、第三弾も予定していますので、乞うご期待。 (27/Feb/10)


フエゴショールーム リニューアルオープン!

大分県下初の薪ストーブ専門ショールームが、新しく、そして広くなってオープンしました。
今までの3倍以上の広さになり、実際に火を入れてご覧いただけるストーブもこれまでの「ヨツール F3」に加え、 「バーモントキャスティングス アンコール(触媒タイプ) レッド」の2台となりました。それぞれの薪ストーブに合わせたインテリアで、 ご家庭のリビングを再現した提案型の展示としていますので、「これから薪ストーブを・・・」とお考えの皆様にとっても参考になると思いますし、 薪ストーブが身近に感じられると思います。また、展示ストーブも6台に増えて合計8台となりましたが、広くなった分ゆったりじっくりご覧いただけると思います。
また、各メーカーのアクセサリー・・・ファイヤーツール、ウッドバケツ、スチーマー、アックス、ハースラグ、ロッジやストウブのオーブン、南部鉄器等々・・・ たくさん取り揃えていますので、実際に見て、触れてください。
広く新しくなりましたが、これまで同様設置工事や現地調査等で不在の場合は閉店になることもございます。事前に「開いてますか?」とお問合せの上、 どうぞご家族お揃いでお出掛けください。お待ちしています。(20/Feb/10)




メトス御一行様ご来店

数組の方々にご来店のご予約をいただきながら、新ショールーム未完成のまま週末に突入してしまいました。
この土日2日間で7組の方々にご来店いただき、炎の揺れる薪ストーブの前でいろいろとお話をさせていただきました。ありがとうございました。 未完成ゆえバタバタしましたが、新ショールームはいかがだったでしょうか。
また、メトス社の薪ストーブ部門総本山、岩崎暖炉事業担当部長が突然ご来店されてクリビッテンギョウ! たまたまご来店いただいていた、 ドブレの640CBのオーナーとなられたばかりのお客様と交流をしていただきましたし、先日NHK教育で放送された、 「美の壷」の暖炉編の原稿を書かれた時の裏話なんかも聞くことが出来ました。
そんなこんなで、残すところキッチンとトイレの仕上げ工事と看板の設置のみとなりましたので、来週末は何とか完成に漕ぎ着けて皆様をお迎えできると思います。 どうぞご来店のご予約をいただき、「どれどれ、ナンボのもんかな・・・」と冷やかしにお出掛けください。お待ちしています。(14/Feb/10)


アンコールに火が入りました

新しいショールームの顔、バーモントキャスティングス社の「アンコール レッド」が設置完了し、めでたく火入れが完了しました。
このアンコールは新しい「エヴァーバーン」ではなく、触媒タイプのアンコールです。また、新色の「マジョリカブラウン」ではなく、以前からある「レッド」です。
どちらもどちらにするか迷いましたが、やっぱり触媒機を焚いてみたかったことと、アンコールはやっぱり赤でしょう! と勝手に思い込んでいる自分を納得させてしまいました。
本体はあえて8インチ口元仕様、煙突は楕円スターターからすぐに二重筒に、そして天井化粧板までも耐熱の赤に塗装しましたから、上から下まで見える部分は真っ赤っ赤(まっかっか)です。
これで当ショールームではヨツール社のF3との2台体制で、カウントダウン状態の新装開店を待つばかりとなりました。
「真っ赤っ赤も素敵そう・・・」と思われた方、店頭にて実物をご覧くださいませ。(11/Feb/10)


新ショールーム もうすぐオープン

まだかまだか・・・とお待たせしています、大分県内初、そして最大の本格的ショールームですが、あと少しでオープンの運びとなりそうです。
店内は9割方完成し、2台目の実演薪ストーブの設置とディスプレイを待つばかり。外部は看板がもうすぐ完成して取り付けられるはずです。
今週末には店内だけでも完成して、ご来店いただける様に追い込みをかけていますので、あと少しお待ちください。
進捗状況は随時お知らせいたしますので、当ホームページをチェックしてくださいね。(08/Feb/10)


ファイヤーサイド御一行様ご来店

本日、バーモントキャスティングス社の輸入元である長野県のファイヤーサイド社より、ポール社長、大澤専務、当店担当の菅沼氏の3名様御一行が、 九州ツアーでご来店くださいました。
生憎新しいショールームはまだ工事中で、バリッと完成状態を見せられなかったのはとても残念でしたが、あんな事やこんな事など、 いろいろなお話が出来てとても有意義でした。
このままでは心残りなので、リニューアルオープン時にはポール社長に再び来店いただき、「ポールの薪ストーブクッキング教室 at フエゴ でもやりましょうか!」 ・・・と怪気炎を上げたのですが、さてどうなることやら。
ポール社長のわがま・・・たってのご希望で、自宅近くの鎮守様である火男火売神社に参拝し、みんなで「もっと火(薪ストーブ)が売れます様に・・・」 と神妙にお参りしましたが、帰りには「私は運転しないよー」の社長特権で、お神酒をグビグビいただいておりました。
その後、大分のソウルフード「とり天が食べたい」というポール社長のわがま・・・たってのご希望で、なぜかメトス社のストーブが鎮座するとっても粋な料亭に繰り出したのでした。
今年はショールームを広げてある意味勝負の年ですので、ファイヤーサイド社様をはじめ、各輸入代理店様、どうぞよろしくお願いいたします。(20/Jan/10)


2010年 明けましておめでとうございます

新しい年の始め、皆様いかがお過ごしでしょうか。薪ストーブのあるお宅ではガンガンと燃えているでしょうか。
当店もショールームの拡大を手始めに、ハード面だけではなくソフト面も合わせて更に前進いたします・・・とはいえ、そんなに気張ることなく、 ある面ユルーく楽しみながら、これまで通り「素晴らしい薪ストーブのある暮らし」実現のお手伝いをしてゆきたいと思います。
新年は6日から業務開始です。ショールームの機能はしばらくご不便をお掛けしますが、ぜひお問合せください。
毎年変わりませんが「安全で・楽しくて・暖かい」薪ストーブライフを。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。(02/Jan/10)


2009年もありがとうございました

今年もたくさんの方々と出会えましたし、色々な方々との繋がりも出来ました。
特に、日本各地で頑張っている同世代の薪ストーブ屋さん達との出会いは、私をもう一段高いステージへと踏み出させてくれました。
また、新聞や雑誌に広告を出しましたし、テレビ・ラジオにも出演したりして、広く地元の皆様には認知戴けたのではないかと思います。
この「九州薪ストーブ日記」は、薪ストーブユーザー様はもちろん、いつかは薪ストーブオーナーに・・・とお考えの方にとってもお役に立てる様な記事を、 と努めてきましたが、さていかがだったでしょうか。
新年は6日・水曜日からの仕事始めとなりますが、同時に店舗の大改装を予定しています。せっかくご来店いただいても、 薪ストーブに火を入れることもままならないと思います。お急ぎのご用で無い方は、17日の日曜日に予定しています新装オープンまでお待ちいただけたら、と思います。
本年も誠にありがとうございました。来たる年もどうぞよろしくお願いいたします。
では皆様、どうぞ良いお年を。(30/Dec/09)


雪が降っても煙突工事

ここ九州にも寒波がやってきて、山間部などは10センチ以上の積雪となりましたが、よりによってこんな寒波の中、そんな山間部にて煙突施工です。
現場到着後はまず雪掻きからです。煙突貫通部分と作業範囲の雪を取り除きますが、ルーフィングも凍っていますので、滑り落ちない様に慎重に雪掻きして、 あとはお日様が溶かしてくれるのを待つばかり・・・とは言っていられませんので、安全帯を締めて作業開始です。
こんな状態の屋根では普段の作業能率の30%引きでしょうか。雪、氷、寒さの三重苦でなかなか捗りませんが、何とか日が沈む前には作業完了しました。 お天気は良かったのですが、南側にある杉の林が邪魔をして、結局ガンガンお日様が当たる事がありませんでした。寒っ!
薪ストーブ屋必携の3点セットといえば、上からヘルメット、安全帯、そしてハイパーVですね。全国の同業者の皆さま、三種の神器でどうぞご安全に。

年末年始休業のお知らせ
年の瀬も迫り、薪ストーブシーズン真っ盛りですが、ストーブ本体や煙突の調子はいかがですか。また、乾燥薪のご準備は大丈夫でしょうか。
さて、当店の年末年始休業日のご案内です。12月30日水曜日より1月5日火曜日までお休みさせていただきます。
ただ、新年は早々より店舗改装を予定していますので、ご来店いただいてもゆっくりご案内出来そうにありません。 もしお急ぎのご用でなければ、1月中旬に予定しています新装オープンまでお待ちいただければ幸いです。
休業中でも緊急のご要件でしたらすぐにお電話を。
では、年末年始も安全で・楽しくて・暖かい薪ストーブライフをお送りください。(24/Dec/09)


煙突の仕上げは・・・クリスマスに向けて

レンガ貼りの煙突が澄み切った冬の空に凛々と。
写真は「煙突囲い」とか「チムニー」と呼ばれる屋根の上の四角い煙突ですが、その表面の仕上げは千差万別、そのお宅ごとに様々です。
基本的には家屋の壁と同じ仕上げにする場合が多いのですが、他にも写真の様にレンガやタイルを貼る、柄のあるサイディングを貼る、 無塗装板に塗装する、モルタル下地に漆喰や珪藻土を塗る、カラーの板金を巻く・・・これまで色々なケースがありましたが、 大切なのは「煙突囲い」の躯体が丈夫であることと、当店がお願いした位置、高さ、寸法で耐火仕様であることです。 それらを守っていただけるなら、表面の仕上げはどんな物でも大丈夫、どうぞ自由な発想で仕上げてください。
また、その仕上げ方によって工期や費用が変わってきますので、その辺りも併せて検討する事も大切です。
「どんな煙突にしようかしら・・・」な方はどうぞご相談ください。これまでの例を写真でご覧いただきながら、 一緒に考えてサンタさんに気に入ってもらえる煙突にしてゆきましょう。(17/Dec/09)


甘太くんでやきいも

大分県が新たな特産品として力を入れているさつまいもの新品種、「甘太くん」が手に入ったので、早速薪ストーブやきいもにチャレンジです。
直径が8センチほどあり下部の灰皿には入りませんでしたから、炉内の隅っこで半分灰に埋め、時々ひっくり返しつつ竹串を差して中の焼け具合を確認します。
串がスッと刺さるようになったら出来上がり。二つに割ってみると・・・蜜がたっぷり見るからに甘そうで、食べてみると・・・うーん、甘い甘い、 とても甘くて「やきいも探訪」のコーナー(そんなのあったか?)久々のヒットです。
薪ストーブでやきいもの場合、濡れた新聞紙で包んでからアルミホイルで包む派と、そのままアルミホイルで包む派の2つの流派がありますが、 前者はしっとり焼き上がり、後者はホクホクの焼き上がりでしょうか。さつまいもの種類やお好みで包み分けしてくださいね。
東の紅あずま、西の金時、そして大分は甘太くんで決まりだね、お母さん。(10/Dec/09)


アクレイムの底の底

バーモントキャスティングス社のレゾリュートアクレイムを所有されている方はお判りでしょうが、炉内にある斜めに下がった2枚のグレートを外し、 灰受け皿を引き出すと底板が出現します。そしてその底板には左右2本のプラスビスが・・・。
新しくアクレイムのオーナーとなられた方にはそのビスの事はお話しませんが、実は底には底があって、そこには蝶々が飛んでいる・・・じゃなく、 蝶々の様な形の一次空気の給気口を見ることが出来ます。
持ち上げた底板の裏側を見ると、写真の様に給気口から吸い込んだ長年のホコリが塊となって張り付いていたりします。実はもっと大量に付いていて、 やがては給気口を塞ぎそうな感じだったのですが、取り除きかけて「そやそや、ブログネタにせにゃぁ・・・」と途中で写真をパチリッ。
給気口が本体の下部や裏側にあるストーブのオーナー様、最近お部屋のお掃除が疎かになっているそこの奥様、何だか給気が不足気味だなぁと感じたら、 意外とココが原因かもしれません。お気を付けください。(02/Dec/09)


薪棚探訪 その二十二

ご無沙汰しております。薪棚探訪シリーズ、今回はこれまでのベストワンをご紹介しましょう。
ご覧の様に大量のクヌギの薪が並んでいますが、ここ以外の場所にも同じくらい・・・いや、もっとたくさんあったでしょうか。この辺りでしたら、2、3シーズンは大丈夫そうな量でした。 ということで、何がベストワンなのかというと、薪ストーブを所有する以前にご準備なさった薪の量なのでした。
こちらのオーナーは近所に雑木山を所有されていますので、原木の入手は無問題ですが、切り出し、玉切り、薪割り、薪積みの作業を一年前からコツコツと為さったそうです。 長さもほぼ同じ、割られたサイズもほぼ同じで、棚や軒下に整然と並べられたその眺めはおみごと!というしかありませんでした。
皆様から「薪ストーブが欲しいんだが・・・」とご相談いただいた時から「早すぎるってことはありません。とにかく薪を作りましょう。」とお話させていただいていますが、 早速あっちこっちに声を掛けてご準備なさる方も居られれば、薪ストーブの設置が完了してから慌てて乾燥薪を買い求める方も・・・。この薪棚ほどではなくても良いですから、 是非薪作りから薪ストーブライフをスタートさせて下さい。
こちらの薪の量や形や質に比べ、薪ストーブ屋である自分の薪小屋はというと・・・うーん、恥ずかしいので絶対に画像は載せたくありません。 では、次回の、そして私の以外の「薪棚探訪」まで。ごきげんよう。(26/Nov/09)




ガラスフロアープレートが好評です

「お気に入りの床材を隠してしまうのが惜しい・・・」、「黒い鋼板製ではお部屋の雰囲気が暗くなる・・・」、「レンガやタイルはインテリアにマッチしない・・・」 等々の理由から、ガラス製のフロアープレートを選択される方が増えています。
当店でも数件設置させていただきましたし、設置には独特のノウハウが必要ですが、その仕上がりは予想以上に良くて、オーナー様も大満足・・・となりました。
ただ、ガラス製に限らず、既成品のフロアープレートはそのサイズが必要最低限・ミニマムで、薪ストーブ本体に対しては十分であっても、 それ以外の物・・・薪や焚き付け、ファイヤーツール、灰取りバケツなどなど・・・を置く場所が確保できない物が多い様です。
少々価格が高くなってしまうかもしれませんが、もう少し広い炉台の発売を希望します。お気に入りの床であれば、それらの物を直に置くのは嫌ですものねぇ。
錆びにくいボンデ鋼板製のフロアープレートなら、オリジナルでどんなサイズ・デザインでもオーダーを承りますので、どうぞお問合せください。 (20/Nov/09)

morso ガラスフロアープレート ハーフサークル型  ¥73,500.


OBSエコマーケット報告

先週に引き続き、今週は表題のイベントに出店して来ました。
朝から搬入、簡易煙突設置、火入れとこなし、OBSテレビ土曜日朝の人気番組、「かぼすタイム」のオープニングに一枚目のピザが間に合う様に運転開始。
朝の9時頃から始めて、結局トマトソースやシーフードやジャーマンポテトのピザ合計6枚、紅あずまの焼いも10本が、アッ!という間に無くなりました。 当店ブースにおいでになるタイミングが悪く、「エーッ もう無いのー」な方も居られましたので、次回はもっとたくさん準備して行きます。どうぞお楽しみにー。
多くの方々に出来たてのピザや焼いもを食べていただきながら、薪ストーブの良いところや設置についての疑問点、導入の総予算等々のお話をさせていただきましたが、 炎の説得力には敵わなかったかもしれませんね。
最後は13時過ぎにOBSラジオ「トッピッカー」のお嬢さんから生インタビューを受けておしまい、となりましたが、いやいや楽しい一日でした。 やっぱり薪ストーブは火を入れてナンボ・・・ということに尽きますね。
ご来場のうえお声を掛けていただいた皆様、OBSの関係者の皆様、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。(14/Nov/09)




今日はゆっくりエコがいい

一昨日、お知らせしていたイベントに出店してきました。
エコイベントということで、太陽光発電や風力発電の業者さんも数社ずつ出店していましたし、薪ストーブとペレットストーブの関連業者は当店も含めて4店も出店していて、 当店はヨツールのF500とバーモントキャスティングスのイントレピッドUのレッドを展示しましたが、他の業者さんは中国製ストーブやブリキ製のストーブを中心に展示している様でした。
ご来場の方々は薪ストーブ目当てで来られた方ばかりではありませんから、予備知識無しで当店展示品の価格を見てビックリ! 煙突部材の価格を聞いて2度ビックリ! で、閑古鳥が・・・。
一方、もともと安いストーブを更に「展示品限り イベント特価!」で勝負を掛けている他店様のブースには人だかりが・・・。
「でもやっぱり、価格が高いだけのことはあって、作りや仕上げはぜんぜん良いねぇ」と、ちゃんとお判りになる方も数人居られたのがせめてもの救いでしたし、この日記をご覧になってか、 すでに設置させていただいたお客様や設置予定でお話をさせていただいているお客様もたくさん来ていただきました。ゆっくりとはお話出来ませんでしたが、楽しく過ごすことが出来ました。 ありがとうございました。(09/Nov/09)

11月14日土曜日に大分市のOBS大分放送駐車場にて行われる、「STOP!温暖化おおいたキャンペーン OBSエコマーケット」にも出店します。
こちらは実際に薪ストーブを焚きながらピザなど作り、出来上がったものを振る舞っちゃいますので、ぜひお出掛けください。


耐火ブリックの寿命

朝晩めっきり涼しくなってきて、そろそろ・・・いつでもシーズン突入が可能な様に、自宅の愛機アクレイムの点検と清掃をしました。
早速フロントドアを外し、炉内のパーツを外してゆきますが、まず両サイドの耐火煉瓦・ファイヤーブリック、続いて正面のアーチブリックを外します・・・と、 オー ボーイ! 右側のアーチブリックにクラック発見! そーっと外しましたが、残念ながらポロリと割れてしまいました。
数年前からブリックがもろくなり、表面がパラパラと崩れてきたり、内蔵された補強用の金網が露出してきたりしていましたから、そろそろ寿命かな・・・と思ってはいましたが、 薪を投入する時にゴツンと当てて、トドメを差しちゃったのかもしれません。
無事点検と清掃が済んだら、また元のように組み立ててゆきますが、例のライトアーチブリックは割れたのを見なかったことにして、 耐火ボンドをチョイチョイと付けてからそっと元通りにしておきました。
スペアパーツを用意して、もし不具合があればシーズン途中でも交換するつもりですので、パソコンの前の良い子は真似しちゃいけません。(27/Oct/09)

 
11月14日土曜日に大分市内のOBS大分放送駐車場にて行われる、「STOP!温暖化おおいたキャンペーン OBSエコマーケット」に出店します。
実際に薪ストーブを焚きながらピザなど作り、出来上がった料理を振る舞っちゃいます。また、同局のテレビ・ラジオで生放送されるかも・・・。
薪ストーブや薪ストーブクッキングに興味がある方々はぜひお出掛けください。




もう一つのマジョリカブラウン

今回新たにバーモントキャスティングス社のデファイアント、アンコール他の5モデルに追加ラインナップされたり、ヨツールF500の限定品として数台が日本上陸したりして、 今一番ホットなカラーの「マジョリカブラウン」ですが、その特徴は本体表面の凹部分は深いブラウン、凸部分は薄くハイライトとなっていて、メリハリ、立体感が際立つところでしょうか。
また、ご記憶の方も居られるでしょうが、現在は正規輸入が終わってしまったウォーターフォード社にも同じ名前の色がありました。輸入されていた当時は全く騒がれもしませんでしたが、 今頃になって突如マジョリカブームがやって来たのでした。
そして写真の「マジョリカブラウン」は、3面ガラスの「ペガサス」でビックリのドブレ社「ブルージュ」です。実はこれ、ガスストーブなのですが、 薪ストーブは欲しいけど住宅事情なんかでムリ・・・な方にはドーンとお薦めです。
ご覧の様に「マジョリカブラウン」らしい「マジョリカブラウン」のこの展示現品を大特価にてご提供いたします。ご興味のある方、マジョリカブームに乗っかりたい方は、どうぞお問合せください。(22/Oct/09)

来る11月7日土曜日に大分市の田ノ浦ビーチにて、NPO法人「九州・自然エネルギー推進ネットワーク」の主催による、「今日もゆっくりECOがいい」という環境イベントが開催されます。
当店も環境にやさしい暖房機器である薪ストーブの展示、各種カタログの配布、専門誌やアクセサリーやメンテナンス用品の販売と、薪ストーブについてのあらゆるご相談を承ります。
入場無料・小雨決行ですので、皆さんぜひお出掛けください。


薪ストーブライフ No.7

薪ストーブライフ誌の7号が入荷しています。
今回の表紙は「ダッチウエスト エンライト ミディアム バーモントナイト」で、カタログ等ではその質感や色味がイマイチ判りづらかったのですが、 今回の表紙や本文の写真で質感はとても判り易くなっています。色はというと、あまり正確には再現されていない様な・・・真実の色はぜひ当店ショールームにてご確認ください。
他にも既に薪ストーブライフを始められている方はもちろん、「これから薪ストーブを設置したい・・・」という方にもとても参考になる記事が沢山載っています。 ショールームには貴重品となったバックナンバーも若干ありますし、各号の立ち読みもOKですので、ぜひお出掛けください。(16/Oct/09)

来る11月7日土曜日に大分市の田ノ浦ビーチにて、「今日もゆっくりECOがいい」という環境イベントが開催されます。
主催はNPO法人「九州・自然エネルギー推進ネットワーク」さんで、当店も環境にやさしい暖房機器である薪ストーブの展示、各種カタログの配布、 専門誌やアクセサリーやメンテナンス用品の販売と、薪ストーブについてのあらゆるご相談を承ります。
入場無料・小雨決行ですので、皆さんぜひお出掛けください。


田ノ浦ビーチに薪ストーブ

来る11月7日土曜日に大分市の田ノ浦ビーチにて、昨年につづき、「今日もゆっくりECOがいい」という環境イベントが開催されます。
主催はNPO法人である「九州・自然エネルギー推進ネットワーク」さんで、当店も環境に一番やさしい暖房機器である薪ストーブの展示、 各種カタログの配布、専門誌やアクセサリーやメンテナンス用品の販売、薪ストーブ設置についてのご相談やご使用中のストーブのメンテナンスのご相談、 薪ストーブを使ったクッキングや薪作り、斧やチェンソーに至るまで、およそ薪ストーブにまつわる事は何でも・・・皆さんとお話が出来ればと思っています。
環境シンポジウムや環境にやさしい商品の展示、フリーマーケット、食べ物のブースなどなど・・・たくさんのプログラムで、ご家族揃って楽しめる1日となりそうです。 入場無料・小雨決行ですので、皆さんぜひお出掛けください。
昨年は生憎の空模様でしたが、今年こそは爽やかな秋風の吹くビーチでお会いしましょう。(13/Oct/09)


高所恐怖症のあなたへ

軒先から棟近くの煙突囲いまで続く「手すり」です。
屋根瓦は最近の定番である平型の防災瓦で歩き易く、屋根勾配も4寸5分とゆるいのですが、オーナー様が女性ということでこうなりました。
手すりの材質はヘアライン仕上げのステンレスパイプ・・・プール等の手すりに使われているやつ・・・で、当然一品製作のオーダー品です。 地面からのアルミ梯子にはフックが付いており、屋根に登る時だけタラップの下部に引っ掛ける様になっています。
手すりの高さが低いように感じられますが、こちらのお宅が古い町屋の様な外観なので、あまり大げさになってその雰囲気を壊してしまわない様に・・・ との配慮からで、一番怖いと感じる登り口部分はプール用みたいに高くなっていますから、実際に登り降りする際の安心感たるや、用が無くても登りたくなっちゃうほど・・・かも。
高所恐怖症ゆえ、薪ストーブ導入に踏み切れないアナタ、また、毎年の煙突掃除の事を考えるとブルーになっちゃうそこのアナタ、これを参考に「安全で、楽しくて、暖かい」薪ストーブライフを。 お問合せください。(05/Oct/09)


炎の画像は久しぶり

先日設置完了し、数日後の良き日に火入れを行った絶滅種の「CI−1GS CB みにくいアヒルの子」の炎です。約半年ぶりの炎の画像でご機嫌をお伺いします。
慣らし運転ということで焚き付けに小割りの薪を2、3本と、中割りを2本ほどしか投入しませんでしたが、煙突が長いうえにオール断熱二重筒ですからとってもよく燃えて、 200度をちょっぴり超えてしまいました。「燃え過ぎ注意・・・」とお話して帰りましたが、本格的シーズンまでにあと3回ほどの慣らし運転をお願いします。
カメラ側の背景が写り込んでいますが、何年経っても薪ストーブの炎を綺麗に撮影するのは難しいですね。まあ数年前の普及グレードのデジカメで、 露出や画質などの細かな設定はずーっと一定のままですから、しょーがないと言えばしょーがないのですが。
どなたか薪ストーブの炎を綺麗に写すコツをご存知の方、メールにてご教授ください。お願いします。(30/Sep/09)


薪棚探訪 その二十一

どうですか、立派すぎて薪を入れるのがはばかられる様な薪棚・・・いや薪小屋ではありませんか。
コンクリートのベタ基礎の上に柱を立て、梁を渡し、火打ちや頬杖で補強し、板金屋根を架け、外壁に板を貼り・・・ どう見ても素人の仕業じゃありません。そう、大工さんの仕業です。
壁に板を貼っている3分の2ほどは自転車やバイクを止めるスペースなのだそうですが、その内全ての部分が薪置き場と化すでしょう。 何せこちらのご主人はこの冬が初めてのシーズンにもかかわらず、既にこの薪小屋がいっぱいになるほど・・・ 右側に薪の山が見えますね・・・の薪を作っていて、ずっと雨にさらしたままですから。
ある程度初期投資は掛かりますが、きちっとした薪棚や薪小屋を作って長く使い続けられれば、結局は安い買い物になると思います。 それに、とっても高そうに見えるこの薪小屋も、木造部分はヨド何とかや「100人乗ってもダイジョーブ」などのスチール製の物よりずっと安く出来たとか。<,br> 薪棚や薪小屋のサイズ、材料、工法など何でもお尋ねください。また腕自慢の大工さんもご紹介出来ますので、どうぞお問合せのほどを。(24/Sep/09)


モンスーントップ

以前に当店オリジナルの煙突トップ、小ぶりで風に逆らわないサイズの「タイフーントップ」をご紹介しましたが、逆に大型で、 強い横殴りの雨を意識した作りのトップ、その名も「モンスーントップ」をご覧いただきましょう。
アメリカよりやってきたメーカー不明の部材ですが、そのネーミングと共に実物のサイズ・・・直径36センチ、高さは40センチにもなろうかというデカさも強烈です。
ぐるりと巻かれた側板は、確かに横殴りの雨には滅法強そうですが、それゆえに増えた重量を支える差込部分はフニャフニャとしていて曖昧で、 「こんなんで大丈夫かいな・・・」という作りです。まあ、こちらのお宅も2シーズン問題無く経過してはいますから、柳に風の例えのごとく、 強い風をフニャフニャっと受け流すのが良いのかもしれません。
モンスーンとは強い季節風のことらしいですが、他にも「サイクロントップ」とか「ハリケーントップ」とか「テンペストトップ」とか言う製品があるのなら是非見てみたいし、 もし良い物であれば使ってみたいなぁと思う、台風シーズンに突入した九州の薪ストーブ屋でした。(19/Sep/09)


薪棚探訪 その二十

今回は野積みの薪ですが、そのなにげ無さといい、薪の上に乗せられた古びたトタンといい、何となくアメリカやカナダの田舎で見かける様な景色だと思いませんか。行った事ないけど。
決してきちんと架けられた屋根ではありませんが、基本的にはこれくらいの雨仕舞でもOKです。梅雨の長雨や台風時の横殴りの雨によって、クロカビが発生して薪の木口が黒くなったりしますが、 売り物ではなく自分で使う薪なんだから、ちっちゃい事は気にするな、それワカチコ・・・という考え方もアリです。
敢えて言わせていただくと、薪の下部に隙間が無い点が残念ですね。ほぼ直置きですから、風通しが悪く湿気が抜けなかったり、虫が付き易かったり・・・。 せめてブロック一枚分でも土台を作ると良いでしょう。
しかしこれだけキッチリと積んでいると、使うのが、すなわちこの山を崩すのがモッタイナイぐらいですね。
ではまた次回の薪棚探訪をお楽しみに。(11/Sep/09)


流木ハンドル

以前、バーモントキャスティングス社やダッチウエスト社製薪ストーブのドアハンドル用に、当店オリジナル「鹿角ハンドル」をご紹介しましたが、 今回は木製のハンドルをご紹介します。
山に薪刈りに行ったついでに、ハンドルとして使えそうな太さの枝を拾って帰り、真ん中に穴を開けてセラミック製ハンドルの変わりにするのも良いですが、 海岸に行って流木を拾い、同様に加工すると写真の様なハンドルになります。流木は二つと同じ物はありえませんので、まさに世界に一つだけのオリジナル・ハンドルとなりますね。
ときどき「流木を薪として使ってもいいですか」と聞かれますが、海を旅してきた流木は多量の塩分を含んでいるので、鋳物にはあまり良いとは言えませんから、 メインの薪にするほど大量には燃やさない方が良いでしょう。まあ極少量、焚き付けに使うくらいなら、まあそれ程神経質にならなくても良いのかもしれませんが。
さあ、世界に一つだけのオリジナルハンドルの素材を求めて、ご夫婦で仲良く秋の海岸を散歩してみませんか。えっ・・・まあまあ奥さん、そんなに嫌がらなくても・・・。(05/Sep/09)


ドブレの看板をいただきました

少し前の事となりますが、ドブレブランドの輸入元メトス社の福岡支社長様御一行が来店され、右の看板をいただきました。
メトスさんはこのドブレ社のストーブを「イチオシ」している様で、オーソドックスなデザインの物から縦長のモダンなデザインの物まで次々に新製品を投入し、 気が付けば10種類ものラインナップとなりました。当店でも良く引き合いがありますが、高品質でありながら能力の割に価格がお徳・・・という感じでしょうか。
さて、これでバーモントキャスティングス社、ダッチウエスト社とドブレ社3枚の大看板と、スキャン社とモルソー社の小さめのボードの計5枚となりましたが、 なんか足りない様な・・・そう、当店の様に炎がトレードマークのヨツール社の看板がありません。ショールームではF3をガンガン焚いていますし、 F500ブルーブラックエナメルも展示して強力にプッシュしていますので、トコナメさん、すてきな看板を何卒よろしくお願いいたします。(31/Aug/09)
メトス社ホームページ  http://metos.co.jp



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