『この酒は、蔵元自らが杜氏となり、昔ながらの道具と製法により、造った酒です。昔ながらの「槽しぼり」で、長時間かけてゆっくりしぼった酒です。地元の水と米を使い、糖類は一切加えない「本物の地酒」と言える､優雅で気品のあるぜいたくな逸品に仕上がりました。しぼりたての酒をそのままビン詰し、火入れ殺菌も水の添加もしていない原酒生酒です』 大分県緒方町の浜嶋酒造の「鷹来屋醸 初しぼり生酒」。昔ながらの製法、火入れ殺菌をしていないからか、濃厚でふくよかな味わい。甘口と言えるのかもしれないが、アルコール度数が１８～１９度と日本酒としては高いことから、呑み応えも十分。これは、おいしい。 ７２０㍉㍑で１２００円ぐらい。季節限定品。
