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2008年10月10日(金)
日本酒「上撰 白雪 純米酒」

『今を遡ること四百五十年ほど前、摂津の国・伊丹の郷(現在の伊丹市)にある薬屋が酒造りを行ったのが、小西酒造のはじまりです。当時、酒といえば濁り酒をさしましたが、16世紀末から17世紀初頭に、伊丹の地で現在と同じ透明な酒(澄み酒)の仕込み方が確立されました。伊丹が清酒発祥の地と呼ばれるのはこれが所以です。そして今、小西酒造では原点に立ち帰り、純米酒を見つめ直した酒造りを行っております。徹底した精米歩合管理による、厳選された白米を使用しての麹づくり、創業以来の蔵つき酵母に技を駆使した酒母づくり。さらには、低温発酵によるもろみ管理。これらの技術を結集してできたのが、『上撰白雪純米酒』です。お米本来のうまみを生かした温かみのある味わいを、ゆっくりとお楽しみください。』

兵庫県伊丹市の小西酒造株式会社の「上撰 白雪 純米酒」。

時々、顔を出す酒の安売り店で1.8リットル1300円ちょっとで売られていた。「上撰」という言葉が少し引っ掛ったが、純米酒でこの値段だから当たれば儲けもの、という感じで買ってみた。上の『 』内の文章はラベルに書かれていたもの。なかなか力が入っています。歴史のある有名な酒蔵(大手メーカー)なのでしょうか。

呑んだ印象はごく普通の純米酒(笑)。「やや辛口」と言われれば、そんな気もするし、純米らしい旨味というか甘味も感じることもできる。ただ、やはりインパクトがない。酸味とか複雑さがないかな。値段を考えれば十分なのだが、小西酒造のHPによると、メーカーの希望価格は1.8リットル1800円ぐらい。今回特別に安く買えたのかも。ちょっと残念ですが、しょうがないですね。

ちなみに「上撰」とは、どうも「いい酒」という意味のようです。ただ、何らかの基準があるわけではなく、各社が勝手?に付けているみたい。醸造アルコール添加の酒によく「上撰」というラベルが貼られているので、何となく避けていた。まあ、あまり気にする言葉ではないのでしょうね。

上撰 白雪 純米酒
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